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想い想われ歪なカタチ
第3章 3
ぼんやり目を開けると、鏡に映る私の姿が見える。
深い紺のメイド服はすっかりみだされ、フリルつきの白いエプロンもぐしゃぐしゃだ。
零れた胸元は、流牙から身体を突き動かされるたびに、ぷるんと揺れている。

短いスカートは、腰を支えるため添えられた流牙の腕によって、捲り上げられていて、
身体を起こされ流牙を背もたれによりかかった私の、開かされた股のその場所には、
流牙の太くて筋張ったものが、破瓜の赤い液体にまみれて、
じゅぶじゅぶと音を発して、私の中を出たり入ったりしている。

やっぱり、なんて、イヤラシイんだろう。

私は朦朧としたまま、流牙とつながる場所の、じゅぶじゅぶと猥らに蠢きあう様子をじっと見つめてた。


「あっ・・あぅ・・うっく・ふぁ・・い・イタイ・・よぉ・・・・」


身体が砕ける。

私は中から酷く熱い。

痛みが散らばって私を食い尽くす。痛んでいるのはどこだろう。
私は何をしているんだろう。

深く貫かれた映像を最後に、

目を閉じれば全てが消えた。
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