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想い想われ歪なカタチ
第7章 7
うわー・・・なんか・・・つい、あれのほうに目がいって・・・
そっかー 普段はこんなんなんだー・・
ああいう時しか見てなかったから、ちょっとまた違った感じ・・・
って、何かんがえちゃってんだろ、私!!!!
慌てふためいて ぼわわと赤面する私に、流牙がため息を吐いて踵を返す。
「のぼせないうちにさっさとあがれよ」
あー 行っちゃった・・・。
べ、別に 何か期待してるワケじゃないけど(何度も言ってるけど)
さっきまであんなに抱き締めてくれたのに、
何もされないと何だか淋しい。
やっぱり流牙の考えてる事、さーっぱりわかんないなぁ・・・。
そうブツクサ言いながら、流牙が着替えてしまった頃を見計らって、
私もお湯からあがって脱衣場に向かった。
広い脱衣場の空気は、お風呂場の空気よりもずっとヒンヤリしていて、
私は思わずぶるると身を震わせた。
「うー、さぶさぶ。着替え着替え!」
ふわふわの白いバスタオルに包まりながら着替えを探すと、
もう見慣れた衣装がきちんと折りたたんで用意されてあった。
そっかー 普段はこんなんなんだー・・
ああいう時しか見てなかったから、ちょっとまた違った感じ・・・
って、何かんがえちゃってんだろ、私!!!!
慌てふためいて ぼわわと赤面する私に、流牙がため息を吐いて踵を返す。
「のぼせないうちにさっさとあがれよ」
あー 行っちゃった・・・。
べ、別に 何か期待してるワケじゃないけど(何度も言ってるけど)
さっきまであんなに抱き締めてくれたのに、
何もされないと何だか淋しい。
やっぱり流牙の考えてる事、さーっぱりわかんないなぁ・・・。
そうブツクサ言いながら、流牙が着替えてしまった頃を見計らって、
私もお湯からあがって脱衣場に向かった。
広い脱衣場の空気は、お風呂場の空気よりもずっとヒンヤリしていて、
私は思わずぶるると身を震わせた。
「うー、さぶさぶ。着替え着替え!」
ふわふわの白いバスタオルに包まりながら着替えを探すと、
もう見慣れた衣装がきちんと折りたたんで用意されてあった。