この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
想い想われ歪なカタチ
第7章 7
うわー・・・なんか・・・つい、あれのほうに目がいって・・・
そっかー 普段はこんなんなんだー・・ 
ああいう時しか見てなかったから、ちょっとまた違った感じ・・・

って、何かんがえちゃってんだろ、私!!!!

慌てふためいて ぼわわと赤面する私に、流牙がため息を吐いて踵を返す。


「のぼせないうちにさっさとあがれよ」


あー 行っちゃった・・・。

べ、別に 何か期待してるワケじゃないけど(何度も言ってるけど)
さっきまであんなに抱き締めてくれたのに、
何もされないと何だか淋しい。
やっぱり流牙の考えてる事、さーっぱりわかんないなぁ・・・。


そうブツクサ言いながら、流牙が着替えてしまった頃を見計らって、
私もお湯からあがって脱衣場に向かった。

広い脱衣場の空気は、お風呂場の空気よりもずっとヒンヤリしていて、
私は思わずぶるると身を震わせた。


「うー、さぶさぶ。着替え着替え!」


ふわふわの白いバスタオルに包まりながら着替えを探すと、
もう見慣れた衣装がきちんと折りたたんで用意されてあった。
/151ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ