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SEXがスポーツ化された世界
第2章 学校の性授業
「っと、これでオーケー」

ピンクのリボン付けてやりましたー。もちろん、深桜や麻由里のように、愛のあるリボンじゃない。俺の所有物、オナホとしてのリボンだ。

「うぅ……SEX続けて七年間。ついにリボンを付けてしまうなんて……ああ。初めてはダンディーな叔父様って決めてたのに……」

「あっそ。なら警察に」
「わあああああーーー! 嘘! 嘘だよ!」

あ、電話線千切られた。後で怒られるの先生っすよ。

「よっと。うっはー。禁止玩具いくつ持ってんですか」

「……ひゃ、150……」

「よくもそんなに集めましたね」

「わ、私の実家が、おもちゃ屋なのよ。それで、仕入れたものを密かにくすねて、屋根裏部屋に貯めてたの。まあ、今は職員室があるから、そこに貯めてるんだけど」

「ばれないの? 確かおもちゃって、不具合が発生した時のためにすぐ回収できるように、マイクロチップが埋め込まれてたはずなんだけど」

「言ったじゃない。私の実家はおもちゃ屋だから、分解したり直したりが得意なの。マイクロチップぐらい、すぐに取り外せるわ」

先生やりおるな。

「ふーん。じゃあ試させてもらいますか」

ピンク色の可愛いバイブのスイッチを入れると、見た目とは裏腹に震度7レベルの振動が手に伝わってくる。

「……これ、凄すぎ」

「でしょ?」

何自信満々に言ってんの?

「さて、この手錠を使って」

両手と両足をベッドに括り付け、大の字にする。まずはこのバイブの威力を試させてもらおう。
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