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誘蛾灯
第4章 転落危険
 一言誉めてやると奉仕に更に熱が入る。背中を洗いながら指で俺の乳首を擽ったり耳の穴に舌を差し込んだりと思い付くだけの事をやっているが未だに勇気が出せないのか肝心のチンポには触ってこない。仕方がないな。
 「前も洗ってくれ。」
 いつかは言われると覚悟はしていたのだろう。大人しく前に回り跪こうとして顔を強張らせる。俺が膝を固く絞めているので身体を洗える距離に跪けないのだ。
 春花は改めて泡を自身にぬると閉じた膝を跨いで太股に腰を下ろす。そのまま背に腕を回して抱きつくとシャボンで滑りが良くなった身体はモノレールの様に太股を滑って二つの身体がピタリと重なる。天を衝き起立するチンポの裏に春花の淡い陰毛が触れる。乳首と乳首を合わせる様に身体を上下させれば必然的に春花は秘裂でチンポを擦る事になる。肉棒に感じる滑りはシャボンではなく処女の愛液だろう。男を知らない秘丘で俺のチンポの長さと固さを計りこれからそれが胎内に挿入る事を想像して深い吐息を吐く。初体験への期待で盛り上がっているようだが未だおあずけだ。
 「流してくれ。」
 まだ身体を重ねていたかったようだが命令は絶対だ。渋々シャワーを手にして俺の全身の泡を流す。ただ湯を注ぐのではなく掌を使って全身を撫でながら泡を落とす春花の前で大きく膝を開くと吸い込まれる様に股の間で跪く。まるで御神体を前にした敬虔な信者のようだ。左手で持ったシャワーで湯を掛けながら右手で竿を握り擦りだす。
 「チンポ。翔琉様のチンポ。」
 譫言の様にチンポ、チンポと呟き続ける。すっかり格付けが終わったのだろう。無意識の内に俺の呼び方が翔琉「様」になっている。頭を撫でてやりながら少し力を加えてやると春花の顔がチンポに近づく。鼻息が亀頭を撫でくすぐったいと思った瞬間亀頭が熱い物に包まれる。見ればチンポを咥えぎこちなく上下に動く春花の頭。単に咥えて頭を振ってるだけなので何の刺激も伝わってこない見せ掛けだけのフェラチオだが処女が自ら進んで行う口淫だ。暫くはしたいようにさせてやろう。
 首を振りながら時折俺の顔をチラ見して様子を伺っていたが変化がないと気付きとうとう動きを止めてしまった。仕方がない。少しレクチャーしてやるか。口を開き掛けて俺は思わず息を飲んだ。口内に収まっていチンポに柔らかく生暖かい物が絡み付いてきた。確認しなくても判る。春花の舌だ。
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