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誘蛾灯
第4章 転落危険
 まあ、細かい事はベッドで処女を頂いた後でゆっくり考えよう。
  
 浴室から戻るとそこでは激しい喘ぎ声が響き渡っていた。鐙子頑張ってるな。診察台を見て驚いた。そこにはオマンコとアナルにバイブレーターを突っ込まれ左右の乳首と剃毛された秘丘から覗くクリトリスに卵型のローターをテープで張り付けられて絶え間ない振動に半狂乱になりながら声を枯らして叫び続ける神楽が居た。目は焦点があってなく口の端からは涎を垂らしている。そして贅肉のないスレンダーな腹には太いマジックで正の字が二つとTの字が一つ書かれていた。おそらく鐙子の手によって絶頂に達した回数だろう。随分派手に責めたものだ。だいたいローターやアナルバイブなんてよく見つけたな。テレビ台の引き出しに常設されてはいるのだが引き出しには何の目印もないのだ。部屋の荒れようを見ると何かオモチャがあるはずだと引っ掻き回したようだ。帰る前にある程度の掃除しなきゃならないな。
 「言われた倍逝かせたからご褒美に二回してよね。」
 相変わらず言葉遣いは悪いが裸の胸を揉まれても抵抗しなくなってる。
 「了解だ。春花を女にしたらその後で可愛がってやるからもう少し神楽で遊んでろ。」
 豊かな尻臀を軽く叩いてやると「キャァ!」と女の子っぽい声を上げる。随分可愛くなったな。
 「エッチ!」
 何を今更。カマトトぶっても仕方ないだろうに。
 「神楽の声が五月蝿いから猿轡でもしといてくれ。」
 流石にあの声を聞きながらだと慣れてる俺は兎も角春花はセックスに集中出来ないだろう。
 「了解。」
 鐙子は引き出しをガサゴソ漁ってボールギャグを取り出す。こいつ有名なRPGの小さなメダルを探す勇者様かよ。
  さてと、こっちは好きにさせとくとしてだ。
 「お待たせ。」
 ベッドの上で体育座りしている春花に声を掛ける。風呂場では考える間を与えなかったので勢いに押されて大胆な行為が出来たがベッドで一人で待たされている内に少し冷静になったのだろう。緊張で表情が固くなっている。性欲に身を任せてしまえばいいのにこれだから処女は困る。苦笑しながら春花の隣にピタリと寄り添って座り肩を抱いてやると直ぐに地からが抜けて撓垂れ掛ってくる。肩に押し当てられた顎を触ると目を閉じて顔を上げる。おねだりに応えて唇を重ねてやると自分から舌を挿入てくる。貪欲な学習能力。成長が早い。
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