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誘蛾灯
第1章 触れるな危険
 そして芳子姉ちゃんは唇を離し甘い喘ぎ声を上げる。唇と唇を繋ぐ唾の橋がエロい。半開きなって喘ぐ口紅の剥げた唇。あの中にさっきまで俺の舌が居たのだ。クラスメート諸君。前言を撤回しよう。大人のキスは腰が抜ける程気持ちがいい!
 キスを堪能したら次の段階に進みたい。
 「フェラチオして。」
 お願いしてみると何を思ったのか芳子姉ちゃんは俺をテーブルの上に寝させた。丁度一畳程の大きさの頑丈な作りのテーブルは人間二人乗って暴れた位ではびくともしない。芳子姉ちゃんは俺の顔を膝立ちで跨ぐと
 「出していいからね。」
 と囁く。と同時に外気に晒されていたチンポが熱い物に包まれる。それが口淫なのは経験上知っている。このまま熱い口の中で気持ちよくさせてくれるのかと思ったら直ぐに吐き出されてしまう。
 「もう、翔琉大き過ぎる。」
 チンポが大きくてフェラチオし辛いと言われて自尊心が擽られる。ピクピク動くチンポを手で押さえて玉袋から裏筋、亀頭と舌を這わせながらキスをしてくる。雁首を舌先で擽り鈴口にディープキスする。芳子姉ちゃんの舌技に頭が白くなる程の快楽を受けながら心は真っ黒な嫉妬の炎でチリチリと炙られていた。芳子姉ちゃんは婚約者にもこんな風にフェラチオしてるんだ。もしかしたらもっと多くの男のチンポ咥えてきたのかもしれない。
 「フィアンセのチンポと俺のチンポ。どっちが大きい?」
 「翔琉のチンポ!このチンポの方が大きくて硬くて逞しいわ。こんな凄いチンポ今迄見たことがない。」
 本当なら嬉しい筈の誉め言葉も今は俺を苛つかせる。やっぱり何本もチンポ咥えた事があるんだ。当然下の口でも。
 ここで重要な事に気が付いた。今は垂れ下がったフレアスカートで目隠しされていて見えないがこれを外せば顔の真上に芳子姉ちゃんのオマンコがあるんだ。
 スカートを背中に向けて捲り上げると秘所を守る最後の砦薄いピンク色のパンティが見える。女性の下着ブラとパンティはペアの物だと思い込んでいたがそう決まってるわけでもないんだと変な関心が出来る程度には冷静さを保っていたがそれも指がぐしょ濡れの股布に触るまでだった。童貞の俺にも女が股を濡らすのは発情してるからだ位の知識はある。芳子姉ちゃんは俺のチンポに興奮している。今俺は従兄弟の翔琉君ではなく一人の男として見られてるんだ。
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