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誘蛾灯
第4章 転落危険
 例え元は同級生だろうが虐めの加害者被害者だろうがここでは関係ない。年功序列。考えが古いと言われようがこれは絶対だ。格上は格下を呼び捨てにし格下は「様」若しくは「御姉様」と呼ぶ。一時の感情でこれを破ればプレイルームの施設はそのまま拷問の道具に変わる。
 春花に胸を揉まれオマンコを愛撫されて鐙子は俺に触れられていないのに既に発情していた。
 「あなた。お待たせしました。」
 俺をあなたと呼ぶのは妻の特権だ。顔を上げる美世子の今迄チンポを咥えていた唇に長いキスをしてから鐙子の方を向く。
 「ご主人様。鐙子の準備出来ました。」
 報告すると春花はベッドから降りる。ざっと室内を見渡すと咲子と初巳はビデオカメラを構えて左右に別れてスタンバイしている。他の便女達はテーブルに用意された料理に手を伸ばしたり床で思い思いの相手と睦み合っている。
 「春花、いらっしゃい。」
 ベッドの端に腰掛けていた美世子に呼ばれて春花は仔犬の様に駆け寄る。こいつももうアラサーだというのにこういうところは高校生の頃と変わらない。
 ベッドの端で大きく股を開いて座る美世子の膝の間に跪く
 「奥様。便女の春花に奥様のオマンコを舐めさせてください。」
 高校生の頃から勉強時間が終われば春花の調教も美世子の仕事だった。勉学も性も春花は美世子の教え子だった。最初は「先生」と呼んでいたがそれが美世子様となり奥様とかわっても主従関係に変わりはない。むしろ春花の主は俺だったよなと心配にすらなってくる。
 春花のクンニに小さく喘ぐ妻を見ながら背後から鐙子を抱き締めると柔らかくも重たい大きな乳房を下から掬い上げる。こんな重たいもの四六時中ぶら下げているんだ。女は大変だ。肩が凝るというのも誇張ではないだろう。その点男は楽だ。俺のかなりチンポは大きい方だがそれでも「チンポが重くて腰が凝る」なんて事にはならない。
 その大きな母性の象徴の乳房を弄びながら耳朶を舐める。
 「馬鹿な女だな。十年前逃がしてやったのに結局帰ってきて便女になっちまった。刺青もピアスももう無かった事には出来ないぞ。」
 空いた手でクリトリスリングを指で弾くとリングの先にぶら下がった「No.15」と彫られた小さなプレートが揺れる。それだけのわずかな刺激すら包皮を除去され無防備に剥き出しにされたクリトリスには強く響く。
 「アァ~ン、ご主人様!」
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