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誘蛾灯
第4章 転落危険
 女体はこれに敏感になる事はあっても慣れで鈍感になる事はない。嫌だダメだと言いながら顔に降り注ぐ愛液の量が、そして何よりチンポを締め付けるオマンコの力が鐙子が快楽に溺れている事を如実に語っている。この刺激を呼び水にGスポットの感覚に目覚めればと思ったのだがどうやらクリへの刺激が強すぎてそれどころではないようだ。仕方がない。Gスポットの開発は後日にしよう。今日は鐙子の記念日だ。盛大に逝かしてやるとしよう。
 「狂え!鐙子!」
 ポルチオを穿つ激しいピストンを再開する。マングリ返しは女にかなり負担が掛かる体位だが結合部を女性が直に見れるという利点がある。チンポを叩き込んで貰うから今気持ち良くなれているんだと視覚と聴覚を使って頭と心に刻み込んでやる。
 「気持ちいい!凄いの!オマンコ、鐙子のオマンコ!馬鹿になっちゃう!」
 「オマンコ気持ちいいのか?」
 「気持ちいいの!ご主人様のチンポでズコズコされて鐙子のオマンコ気持ちいい!」
 「疲れたからバイブと交代しようか?」
 「やだ!チンポがいいの!チンポじゃなきゃダメなの!鐙子のチンポ抜いちゃダメ!」
 意外と独占欲が強いのか鐙子は「鐙子のチンポ」と口走るがチンポを前に女の序列はフィアンセの美世子。愛人の咲子、初巳。筆頭便女の朱鷺子、二番芳子。以下番号が続いて最下位が15番の鐙子だ。
 その最下位の新人が生意気にも「私の物」と宣ったのだ。他の女達からの視線が冷たくなるが快楽に溺れている鐙子は気付きもしない。特に同じベッドの上で春花に奉仕させていた美世子は般若の形相だ。これは鐙子に立場を教え込まないと面倒な事になるな。俺は結合したまま体位を入れ換えて背面座位に移行する。鐙子は貫かれたまま正面を美世子に向けて膝の上に座る形になる。膝立ちでにじり寄る美世子がしやすい様に鐙子を羽交い締めにする。それも何かのプレイだと思ったのかアァ~ンと甘えた声を出すが次の瞬間それは甲高い悲鳴に変わる。
 「思い上がるな!雌犬!」
 激しい罵声と共に
高々と振り上げられた美世子の手が鐙子の豊かな乳房に振り下ろされる。平手ではない。五本の指先を曲げた虎爪とか鷹爪といった形の掌は派手な音こそ立てなかったが四本の並んだ蚯蚓腫れを乳房に残す。情け容赦のない指先は乳首を掠めて振り抜かれる。
 「お、お許し下さい奥様。」
 
 
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