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誘蛾灯
第5章 語るな危険
 ガクンと揺れる度に母親は呻き声を上げる。苦しいのではない。振動がオマンコに響くのだ。
 「お母さん。」
 そんな事とも知らずに心配そうに母親を覗き込む娘の手を取り母親の手に被せてやる。そしてその手の上には俺の手。端から見れば二人を気遣う優しい紳士とでも映りそうだが当然そんな気はない。俺の能力は相手が性知識皆無の純真無垢な幼女であろうが棺桶に片足突っ込んだ梅干し婆だろうが見境なしに発動する。当然初潮がきてるかどうかのこの娘にも。掌を通して発動した能力が娘の幼い性感を刺激する。母親と同じ様に顔を上気させて呼吸を荒くし膝をモジモジさせだす。母親は自分が性的に興奮している事は自覚しているだろうが娘はどうなんだろう?この年なら夜な夜なオナニーしていても不思議ではないが戸惑いに彩られた表情からはなんとも判断がつかない。
 「すまない。ここで停めてくれ。」
 運転手に二人とも様子がおかしいから救急車を呼ぶと言って一万円を握らせて車から降りた。運転手の方も何やら剣呑な物を感じ取ったのだろう。さっさとアクセルを踏んで去っていった。
 丁度バス停が在ったのでベンチに二人を座らせると知り合いの個人タクシーを呼ぶ。こいつは数件のSMクラブと契約していてオプションプレイとして車内露出ドライブを提供している。このアイデアは俺が授けた物で毎月少なくない小遣いを稼いでいるこいつは俺には逆らえない。電話を切って15分も待たせずに車が到着する。
 「お待たせしました、旦那。おや?今日は母娘丼ですか?」
 「早く出せ!」
 二人を乗せるのを手伝いながら然り気無く母親の胸を揉む運転手の軽口を無視して行き先も告げないで車をださせる。
 運転手も心得た者で何の指示もしなくても俺の思った場所にハンドルを切る。そう、行き先はSMホテル、スレイブの巣だ。
 地下駐車場に車を入れ既に足腰が立たなくなってる母親をお姫様抱っこすると娘は俺の腰にすがり付くようにヨチヨチ歩きをしながついてくる。エレベーターで一階のフロントに着くと空室を調べる。お、丁度いい部屋が空いているじゃないか。
 「お嬢ちゃん。名前は?」
 「樫村夢華。」
 性感というピンクの靄にポ~としている娘は質問に何の躊躇もなしに答える。俺の能力に催淫はあっても催眠はないのだが別に深く考える必要はないだろう。
 「夢華ちゃん。708の釦押してくれる?」
 
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