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誘蛾灯
第5章 語るな危険
 「あの人を見返す?」
 「そうだ。オマンコを綺麗にして今まで放置していたことを後悔させてやるんだ。」
 「後悔させる。美江のオマンコで後悔させる。」
 譫言の様に繰り返す耳に垂らす最後の一滴の毒。
 「手伝ってやろうか?」
 「お願いします。美江のオマンコを綺麗にしてください。」
 悪魔が差し出した契約書に美江は血でサインしてしまった。契約成立。約束を果たそう。
  俺は洗面台の下から小さなトレイを取り出す。ホテルの常連しか知らないアイテム剃毛セットだ。中身はビニールシートと床屋で使われている替え刃式の西洋剃刀、鋏、シェービングクリーム缶だ。
 一度美江の股間のクリームをタオルで拭き取るとビニールシートを広げて尻の下に敷く。鋏でミリ単位まで剛毛を刈り取るとようやく股間が女らしくなってきた。プックリと土手高のオマンコからは黒く変色した厭らしいビラビラがはみ出している。自己紹介でも言ってた通りクリトリスでのオナニーが好きなのだろう。大きく肥大したピンクの真珠が頭を持ち上げている。
 「邪魔くさいクリだな。切り落すとするか。」
 敏感な肉芽に冷たい金属を当てられ美江は悲鳴を上げるが
クリトリスを切断される恐怖に動けないでいる。勿論切り落す気などないし当てたのは閉じた鋏の腹だ。どうやっても傷一つ付けようがないのだが俺の身体が邪魔して股間の様子が見れない美江に判る筈がない。最悪の状況を想像したのだろう。チョロチョロと小便を漏らす。慌ててタオルを宛がう。驚かすなよ。備えあれば患いなし、ビニールシート敷いといてよかった。何のお楽しみしないのにベッドが使用出来なくなるところだった。
 小便で汚れた股間に備え付けの熱いオシボリを当てて陰毛を蒸らす。
 「オバサンの失禁ショーなんて珍しい物見せてくれた褒美だ。クリは残しておいてやるよ。」
 なんとも自分勝手な言い分だが美江にとっては生殺与奪権を握られていると自覚するに充分な言葉だった。
 「美江のクリトリスを残して下さってありがとうございます。」
 強要もしてないのに奴隷の台詞が出てくる。こんなに簡単に心が折れた女も珍しい。元々強いMの資質があったのかもしれない。
 陰毛にシェービングクリームを塗ってから大振りの西洋剃刀に照明を反射させて見せ付けると美江の前腕にいっせいに鳥肌が立つ。T字剃刀と比べて西洋剃刀は扱いが難しい。
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