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誘蛾灯
第5章 語るな危険
 たまらんな。この二人。動物園なんか止めてホテルに直行したくなるじゃないか。
 動物園では両手に花で散策を楽しむ。仲の良い親子三代と見える俺達が実は母娘丼を楽しむ爛れた関係だとは誰も思わないだろう。
 三連休最終日とあって人出もまばらだ。結構人の目が届かない箇所が多い。
 嫌がる二人を連れてって人気のない爬虫類のコーナーに入る。思った通り客は誰も居ない。
 展示されてるのは蛇や蜥蜴だ。気味悪がって俺にしがみつく二人のスカートの中に手を入れて生尻を撫で回す。同じ桃尻でも早摘みの固く青い手触りの夢華とすっかり熟れて触れただけでグニュっと形を変える美江。全く違う手応えを楽しむ。
 「アァン。こんな所じゃダメです。」
 「オジサンのエッチ。」
 口では文句を言いながらも身体を離そうとはしない。こうして貰いたいが為のノーブラノーパンだ。気にせず尻臀を揉み続けると二人は頷きあって俺の股間に手を伸ばしてきた。意外にもファスナーに手を掛けたのは夢華の方だった。ジーっと音を立ててファスナーを下ろすと中に手を入れてくる。悪いな。俺は良識ある大人なんできちんと下着を履いているんだ。しかもピッタリとしたボクサーパンツなので夢華には息子の顔を拝ませてやれない。布越しに形を楽しんでくれ。
 夢華が棹を擦っていると美江は玉袋を下から捧げ持ちヤワヤワと揉みながら俺の腕にノーブラの胸を押し付けてくる。
仕方がないやつだ。夢華の尻を撫でるのを中断してワンピースの第二第三ボタンを片手で器用に外して出来た隙間に手を挿入る。小さいながらも柔らかい乳房の先で起立している乳首を指で挟んで転がしてやる。
 屋外にも関わらず甘い矯声を上げる母親に夢華は
 「お母さんズルい!」
 とチンポを擦りながら爪先立ちになり目を閉じる。ハイハイ。お嬢様はキスをご所望ですか?唇を重ねてやると小さなベロが口の中に侵入してくる。柑橘系の香りの息と一緒に入ってきたベロが俺の歯を、歯茎を、口蓋を這い回る。興奮の為か荒くなった鼻息が顔面を擽る。このままもう少し先まで楽しめるかと思った矢先後方から声高な話し声が聞こえてきた。慌てて体裁を整えているとやってきたのはオバサン三人組だった。三人寄れば姦しいとはよく言ったものだ。他人の迷惑なにするものぞとペチャクチャ喋りながら近付いてくる。五月蝿いな。さっさと行っちまえよ。
 「こんにちは。」

 
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