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誘蛾灯
第5章 語るな危険
 冷酷な言葉に真っ先に反応したのは夢華だった。ドアを開けてぬいぐるみを置いて外に出るとブラウスに手を掛ける。ボタンを次々とはずして前をはだけると肩から脱ぎとる。俎の様にまっ平らな胸に小さなお豆が二つ乗っているだけの未発達の上半身の至る所に薄くなったがキスマークが残っている。躊躇なくスカートも脱いで靴と靴下だけを残して脱ぎ去ると服を座席に投げ入れて代わりにぬいぐるみを胸に抱いて身体を隠す。それ程大きくないぬいぐるみでは乳首は隠せても下半身は丸出しだ。乳頭隠して尻隠さずだ。
 ストリップを終えた夢華から、さあ、母はどうする?とバックミラーで様子を伺うと既にワンピースのボタンを外し終え腰に布の固まりとして纏わるだけになっていて座ったまま器用に尻を上げて服を足元に落とすところだった。
 狭い車内で苦労しながら脱衣して車外に出ると夢華を前に抱く。ぬいぐるみ、夢華、美江の順で縦に並ぶ。本当に親子というのは似たような行動をするものだと変な感心をしながら下車してロックを掛ける。
 屋外で全裸になるなど幼児の頃以来の事だろう。二人ともソワソワと落ち着きがない。誰も居ないだろうかと周りをキョロキョロ見渡している。残念ながら車は数台停まっているがどれも無人だ。乗員は今頃部屋でお楽しみの最中だ。
 「誰も居ないみたいだな。つまらん。」
 俺の言葉に他人が居ないのを確信し少しだけ肩の力が抜ける。
 「見えないぞ。隠すな!」
 地下駐車場に響く怒号に美江は慌てて娘を盾にするのを止めて一歩斜め前に出て夢華の横に並び裸体を晒す。小さな乳房に大きな乳輪と乳首。少しお肉が付いたウエストにデンとした腰。陰毛を全て剃り落として黒ずんだ鶏冠の様なビラビラがはみ出したオマンコ。女なら隠しておきたい全てが青白い蛍光灯の下に晒される。
 夢華は手にしたライオンさんをどうしたらいいか悩んでいるようだ。買ってもらったばかりのぬいぐるみを地面に置く気にはなれないし車に乗せて離れ離れになるのもしのびない。かといって片手でぶら下げたらライオンさんが可哀想だし両手で抱いていると身体を隠してしまい叱られる。悩んだ挙げ句に夢華はライオンを肩車した。ツルペタんのナインの上で女の子ですと自己主張している小さな乳首、括れには縁無い幼児体型のウエストの下に二日前女になったばかりの一本筋の初々しいオマンコ。
 
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