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誘蛾灯
第5章 語るな危険
 申し訳程度にうっすらと恥丘を飾る陰毛。どれをとった見ても無垢という言葉が似合いそうだが男を知ったしまっているオマンコからはこれからされる事への期待で愛液が流れ太股まで濡らしている。
 「さあ、行こうか。」
 全裸の母娘を両手に花に従えてゆっくりと歩き出す。初めは身体を少しでも隠そうと前屈みで内股という不自然な歩き方だった美江も他人の目が無いと判ると普段の歩き方に戻る。夢華は年齢のせいかそれ程羞恥心がないようでライオンを手に踊るように歩いている。
 夢華はともかく美江の態度はつまらない。一つからかってやるか。
 「美江、あれが何か判るか?」
 立ち止まり天井に向けられる指先を視線で追って美江は息を飲む。
 「か、監視カメラです。」
 「そうだ。あれの向こうで警備員がお前の身体をアップで映してマス掻いてるぞ。」
 監視カメラの役目は広い範囲を数台で死角なく映す事だ。流石にアップ映像撮ったりしてるというのは嘘だと思ったのか動揺は少ない。甘いな。
 「夢華、警備員のオジサンに手を振ってごらん。」
 言われて夢華はライオンさんの手を持つと左右に振る。するとそれに合わせてカメラが左右に小さく動く。
 美江は知らないだろうが本来の監視の仕事をしているカメラは目立たない小さな物で、この如何にもカメラですというデザインのはホテル側の露出プレイの客へのサービスだ。無人の場所でするよりはカメラ越しとはいえ他人に観られながらの方が盛り上がるだろうということで帰り際にはこのカメラで撮った画の入ったSDカードもプレゼントしてくれる。
 カメラの不自然な動きに好き勝手に操作できる人間の存在を知り慌てて手で身体を隠そうとする美江の尻を叩く。
 「隠すなといわなかったか?」
 命令に手を下ろして気を付けする美江の乳房を揉んでやると甘い吐息を漏らしながらチラチラとカメラに視線を走らせる。
 「頑張ってお仕事してる警備員さんにオマンコを見せてあげなさい。」
 「警備員さん。美江のオマンコを見て楽しんで下さい。」
 機械の向こうの見知らぬ男に懇願するとがに股になり両手の指でビラビラを開いてオマンコを晒す。閉じていた肉唇を開かれ貯まっていた愛液が糸を引いて溢れる。
 「アァ~ン、警備員さんに観られてる。」
 「何を観られてるって?」
 「オマンコ、美江の厭らしいオマンコアップで観られてる!」
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