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誘蛾灯
第5章 語るな危険
 自然と美江の指が蠢きだしてオナニーを始める。
 「観て!美江のオナニー観ながらセンズリしてザーメン出して!」
 美江の懇願に応える様にカメラは舐め回すように上下にゆっくりと動き時折止まってはサイズを変えているのがレンズの瞳孔(?)の動きで判る。
 「観られてる!美江のオナニー皆に観られてる!嫌!観ないで!恥ずかしいの観ないで!」
 叫びながらも自身の急所の乳首とクリトリスの同時責めを披露しあっという間達して崩れ落ちそうになるのを脇に手を入れて支えながらも乳房を両手で揉んでやる。
 数分しても足腰に力が戻らない美江を仕方なくお姫様抱っこしてエレベーターに向かう。そう言えば二日前もこんな風にして運んだんだったな。
 一階のフロントに着くと一度やって覚えたのだろう。
 「お部屋どれにする?」
 夢華が訊いてくる。二号館以下のホテルと違いここ一号館は二階三階はM嬢×S男。四階五階はM男×女王様の部屋とし内装、備品、設備其々に差別化してある。当然二三階から部屋を選ぶのだが今日は電車の車内を模した部屋を選んだ。部屋に入ると微かにガタンゴトンと電車の走行音がBGMとして流れている。壁はベンチシートや車窓を模したモニターテレビ、吊革と痴漢プレイを楽しめる施設が整っている。
 俺は美江を下ろしてから施錠してベンチシートの端に腰を掛ける夢華を呼んだ。パタパタと駆け寄る夢華に手を差し出し声を掛ける。
 「ライオンさん貸して。」
 言われてすぐはどうしようかと迷っていたが「はい。」と俺の手の中に相棒を渡す。受け取ったぬいぐるみは隣に座らせる。どうされるのかとハラハラしていたが丁重に扱われたの見て安堵した夢華の股間に手を伸ばす。急な行為に驚きはしたようだが逃げようとはしない。俺に身体を弄ばれる為に裸でここに居る事は小学生ながら理解しているしそれを期待もしている。その証拠に触る前からオマンコは大洪水だ。
 「おや?夢華は小学生のくせにこんなにオマンコ濡らしてエッチなんだね。」
 「夢華エッチじゃないよ。」
 言葉の否定は股間が立てる淫らな水音に掻き消される。
 「ほら、ライオンさんにも夢華のエッチな姿見てもらおうね。」
 言われてぬいぐるみの無機質な目が自分を見詰めているのに気付く。よく観れば硝子玉の目に全裸の自分が写っている。
 「ライオンちゃん、見ちゃダメ。」
 
 
 
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