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誘蛾灯
第1章 触れるな危険
 思わず唾を飲み込むとその音が大きかったのかオッパイをガン見しているのに気付かれた。
 「こら!どこ見てるのよ。おませさん。」
 芳子姉ちゃんは僕の鼻を摘まみながらカラカラと笑った。
 芳子姉ちゃんにエッチな子だと思われたのが悲しくてもう顔が見れなくなった。
 お盆が終わって家に帰っても時々あの白いオッパイを思い出すとチンチンが痛い程硬くなる。これは恥ずかしい事なんだと何となく判っていたので誰にも相談できずにいた。オシッコの時以外はおチンチンを触ったらダメと言われていたので硬くなった時はトイレに行ってオシッコをするふりをして「早く小さくなれ」と擦っていた。痛いの痛いの飛んでいけと同じ感覚だったのだが擦ると何だか気持ちがいい。背中がゾクゾクする。次第にオッパイの記憶とチンチンのゾクゾクが忘れられなくなり学校の昼休みや放課後にトイレの個室に籠る事が多くなった。ただ学校では個室を使ってるのを見つかると「ウンコしてたろ!」とからかわれるので旧校舎の便所にバレないように行くした。ズボンのチャックを下ろして硬くなったチンチンを引っ張り出す。最近気付いたのは皮をグッと引っ張ってチンチンの先っぽの丸いのを出してそれを唾を着けた手で撫でるとオシッコが出そうになる位気持ちがいいって事。時には本当にオシッコが出る事もある。そんな時のオシッコはいつものジョロジョロじゃなくてジャー!って凄い勢いで二股に別れて出るから便器に入らないで床を汚してしまう。最初はどうしよう。と思いトイレットペーパーをどっさり床に撒いて吸わせて棄ててたけどそのうち僕しか使わないんだと足が濡れるのだけ気を付けてそのままほっておくようになった。どうせ次の日には乾いているんだ。
 ん?オシッコの話がしたいんじゃなかった。芳子姉ちゃんのオッパイが切っ掛けで僕は女の子の身体に興味が出てきた。僕は背が高かったから教室の一番後ろが指定席だった。何回席替えしても「西東君が邪魔で黒板が見えませぇ~ん!」と文句を言われて最後尾に移る。でも、ここは僕にとっては天国だった。何故って体育の着替えの時には女子の下着が見放題なんだ。クラスの半分15人が女子だから15個の可愛いお尻が目の前にある。まあ、14個の汚いケツ有るけどそれは無視無視。夏は更に天国極楽。水着の着替え。タオルで隠してもよく探せばノーパンが見れる。もうチンチンガチガチだ。
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