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誘蛾灯
第4章 転落危険
 これだけ出したのに俺の息子は元気ハツラツ天を貫かんばかりにそそり立っている。これが若さか?我ながらの絶倫ぶりに苦笑する。
 俺は淫水に濡れ湯気を立ててるチンポを誇示すると朱鷺子は恥ずかしそうに顔を背けながらも横目で肉の凶器から視線を離さない。チンポ、チンポとがっついて来ないところを見るとどうやら催淫は解けてるようだ。
 「俺と美世子のオマンコはどうだった?」
 俺の質問に朱鷺子は真っ赤な顔を向ける。
 「さ、西東君!貴方なんて事を!」
 数時間前に同じ事をして気持ち良さそうに喘いでいたことを棚に上げて教師面してくる。まったく欲望に身を任せてアンアン鳴いてる時はそれなりに可愛かったのにちょっと自我が戻るとこれだ。
 「答えになってないよ鹿山先生。それと俺の呼び名は翔琉様じゃなかったのか?」
 翔琉様。別に俺が強要したわけでもなく朱鷺子が自らそう呼んできたのだ。それは本人が一番よく判ってる。今まで派手な下着を着用することで発散してきた性欲が表面的な浅い物だったと俺のチンポに思い知らされても教師としてのプライドは棄てきれないようだ。
 「ご主人様。朱鷺子ちゃんも奴隷にするの?」
 気怠そうに身を起こす美世子に俺は首を横に振る。
 「無理だな。プライドが邪魔して堕ちないよ。」
 そう、出来るなら四人目の奴隷をと思っていたが失敗した。電車で引っ掻けたゆきづりの女達と違って朱鷺子とは明日からも顔を合わせる。このまま帰らすわけにはいかない。
 「美世子。カメラを用意しろ。」
 このSMホテル、スレイブの巣には客が楽しめる様にベッド周りと責め具周りにそれぞれ固定カメラが数台づつとハンディカメラが数台用意されていて撮った映像は別料金で編集もしてくれるし希望すればSM雑誌に投稿もしてくれる。勿論データを持ち帰るのも自由だ。意外な事に咲子がこの手の作業が得意で奴隷三人の調教動画を何本も作ってくれている。
 カメラと聞いて朱鷺子が激しく暴れだす。学校で既に写真も動画も撮られているのに今更慌てても遅すぎるだろうに。
 美世子が固定カメラとハンディカメラで録画を開始したのを確認してからレンズを塞がない様に気を付けて透け透けのブラジャーのカップの中に手を差し込んで乳房を掌に収める。そのまま手を置いていると幾つも数を数えない間に肌がどんどん熱を帯びてくる。簡単に催淫されて頬が上気している。
 
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