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誘蛾灯
第4章 転落危険
 四つん這いになり俺の顔に熱い息を吹き掛けながら股間に回した手でチンポを握る。そのままオマンコに挿入ようとするが興奮しすぎているせいか照準が合わないで何度も亀頭が秘裂を滑る。
 「止めろ!セックスなんかしたくない!挿入るな!」
 白々しい台詞を無視して朱鷺子は歓声を上げながらチンポを咥え込んだ。
 「嫌だ!抜いてくれ!」
 駄目押しの一言を叫んでから五秒後俺はニンマリと嗤う。ベッドに寝ている所から最後の叫びまで抜き出せば立派な未成年者への強姦シーンだ。抵抗しなかった事は薬を嗅がされて自由が利かなかったとでも言えばいい。これを校長や教育委員会に提出すると言えば俺に逆らえなくなるだろう。これを観る限りは俺は被害者でしかないのだ。
 俺のチンポを咥えろくなテクニックもなしに無闇に腰を振る朱鷺子にはそろそろ本当の男の味を教えてやらなければならない。俺はクリトリスを捻り上げて朱鷺子に悲鳴を上げさせ主導権を取り戻すと一度仰向けにひっくり返すと足を広げさせてそのまま膝を顔の横に行くように身体を折り曲げる。所謂まんぐり返しだ。朱鷺子自身に見えやすい様にチンポをオマンコに沈めていく。
 「厭らしい!朱鷺子のオマンコが翔琉様のおチンポ呑み込んでる!アァ~ン、こんなの見せないで!」
 見たくないなら目を瞑ればいいのにピストンを開始しても両の目は見開かれたままだ。抜き差しする度にオマンコから飛び散る自分の愛液を顔面に浴びながらオゥオゥと呻き喘ぎ続ける。暫く楽しんでいたがこの体位にも飽きてきた。一度チンポを抜いてやると反り返った肉棒は湯気を立ててまるで妖刀の様だ。
 「いや!抜いちゃ駄目!チンポ抜かないで!」
 愛液にまみれた肉の凶器を求めてすがり付くがそれを突き飛ばして
 「四つん這いになれ!」
 と命じると朱鷺子はみみず腫の残る丸い尻を突き出し股を開いた四つん這いになり腰をうねらす。尻の穴もマンコも晒して媚びる様に腰を振る様は淫乱な雌犬以外の何者でもない。これを見ていると欲情よりも激しい嫌悪感と滅茶苦茶にしてやりたいという破壊衝動に駆られる。揺れる腰を掴むと一気にチンポを突き立てる。グチョっと水音を立てて挿入った亀頭は一秒も掛からずにポルチオを突く。朱鷺子の口からはグェっと牽き殺されたカエルみたいな声が漏れるが気にしない。 
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