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ごほうびエステ
第25章 メンズエステの常連限定ですよ?

「力加減はどうですか?」
「気持ちいいよ」
なんて会話をしてたら
徐々に、胸がたまたま当たる感じじゃなく
擦り付けられてる様に感じてきた。
ソープにいって
胸で背中を洗われてる
あの感覚。
「次は、仰向けでお願いします」
ゴロッと身体を動かして仰向けになり
俺の視界はタオルで暗くなった。
「足の方からしていきますねー」
この仰向けになったときのマッサージの時だけ
あいかちゃんの胸がうっすら見えるぐらいまで
目元のタオルをちょっと動かす。
そして、自分の胸の上を台にして
そこに俺の足が置かれてマッサージされる。
足の匂いが臭いんじゃないだろうかと
ソワソワしながらもマッサージが気持ちいい…
「今日はむくんでます?パンツもきつそうな感じが」
勃ってるんです…
「あー…」
「脱がれます?」
ぬ、脱いでいいんですか?
「じゃあ…脱いでおこうかな」
丁寧にも
あいかちゃんはパンツを脱がせてくれた。
逆ならいいのにと妄想が膨らむ。
足首からソケイ部に向かってマッサージされるとき
たまーに俺のモノに触れてるのか触れてないのか
わからないギリギリをマッサージしてくれる。
「そうだ!坂本さんのご希望決まりました?」
「…あーそういえば」
「なんでもいいんですよ?」
ヘッドスパ…鎖骨周辺に肩
そして腕のマッサージを続けてしてもらう。
「どんなことでもいいの?」
「あー!変なこと考えてます?」
あいかちゃんがクスッと笑い出す。
「…いやーだって好きにでいいなら…」
「坂本さんのへんたーい」
俺のモノをマッサージしてもらうべきか…
健全なマッサージをしてもらうべきか…
「変態って…」
「変なお願いごとも許可しちゃおかな?お店には秘密ですよ?」

