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ごほうびエステ
第29章 部活終わりにマッサージ


「あ…なんかすごい」

たださすってるだけなのに
高坂は痛みが楽になってるのか

笑顔がみえる。

「そしたらベンチにバスタオル敷いてっと…改めて座って」

座れば牡丹…


そんなことわざが高坂にはふさわしいぐらい
綺麗な姿勢だった。

「…わー緊張するー」

「足のそこから付け根に向かって順番にマッサージな」


俺は地べたに座って
高坂の右足を持ち上げる。

これぞ絶景ってぐらいに水着ごしでもアソコの割れ目がよくみえた。

「…ちょ、そんな…持ち上げて」

「先生に任せろっ」

軽い足つぼをしてみる。
「んやっ…いたっ!先生っ」

「これに耐えないと辛いままだよー?」

足つぼをした後は
まず膝まで持ち上げるようにマッサージ

「しびれ…てるって…」

ふくらはぎを入念に揉んでいく。
「ちょっと足を開こうか」

ゆっくりといけるところまで
V字型に足を開いていく。

「いや…ちょっと」

「これは治療でもあるからね」

足を開いた所で
またぷっくりとした割れ目が水着ごしで見れた。

先程よりはくっきりと見える。

「そしたら付け根をマッサージしていくね」

付け根をゆっくり親指で擦っていく

「…んっ」
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