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ごほうびエステ
第6章 鍼灸治療
「準備できました!」

施術室に戻ると
バスタオルをぐるっと巻いたユキちゃんが

ちょこんとベッドに腰掛けていた。

軽くストレッチさえしてしまえば
あっとゆうまに外れてしまいそうな
ゆるい巻き方だ。

「そしたら、お灸をするからバスタオルとって、うつ伏せでおねがい」

きれいなスベスベなお肌

うつ伏せになるときに見えた
大きくもなく、小さくもないおっぱい

初めてもまだなのか
乳首もたしか綺麗なピンク色

「まずは、軽くほぐしてからにしようか」

スベスベな肌に触りたくて嘘をついた。

首を軽くほぐしてから
ゆっくり下に向かってマッサージ

メインはお灸だから
ここで変なことは、もちろんしない

身体を触るていの軽いマッサージを終え
メインのお灸へ

「先生、鍼は?」

「鍼は仰向けになってもらってからね」

お灸を数カ所置いて、線香で火をつける

「熱かったらいってね」

俺の使うお灸は、
ちょっとした睡眠作用のあるものをブレンドしている。

「ユキちゃーん?」


可愛い寝顔で、
ぐっすりと寝ている。

こっから待ちにまったお楽しみタイム
起きないようにうつ伏せ姿を仰向けにかえて

まずは可愛らしいおっぱいを眺める。

大事な部分は
パイパンまではいかずとも
きれいに毛は整えられているようだ。


「そしたらマッサージからするねー」

「…」


起きる気配は全くない。
デコルテを軽くマッサージ

反応がないことをいいことに
おっぱいを鷲掴みにして揉み始める。


「…ん」

一瞬、ピクッと反応するものの起きず…
可愛らしいピンク色の乳首を親指と人差し指で摘んでみる。

もうすでに感じているのか固くなっているようだった。
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