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ごほうびエステ
第12章 道具を使ったサービスエステ
準備し終えて、ベッドでうつ伏せになって休んでいると

扉をノックする音
「野崎様、入っても大丈夫でしょうか?」

「…ど、どうぞ」


なんとなく身体に力が入る。
扉が開いて、先程のスタッフさんが入ってくる。

それにビデオカメラ?

「…え、あれは?」

「すみません。新人の海堂と申します。原さんの施術を勉強したくて…マッサージ風景の撮影しても大丈夫ですか?」


あ、勉強って感じか。

「海堂はまだ、マッサージの卵でして…ご協力いただけますか?」

勉強目的なんだもんね。

「大丈夫です。勉強がんばってください」

「ありがとう御座います」


部屋の隅でビデオカメラを構える海堂さん
「そうしましたら背中のオイルマッサージからしていきます。バスタオルを取っていただけますか?」


「…はい」

二人の男性に見られるのは
なんだか変に緊張してしまう。

「オイルを使用するのでブラのホックを外しますね」

プチッとブラのホックを外されて
肩紐も邪魔で引っかかるだろうからと肩からとった。

「オイルが垂れますよ。ヒヤッとします」

「…ゃっ…」

背中にポタっとオイルが落ちて
思わず、変な声を出してしまう。

原さんの手は、逆に温かくて
オイルと混じってちょうどよくなっていく。

力加減も抜群だった。

「力加減大丈夫ですか?…」

「眠たくなりそう」

ウトウトとし始めてきた頃
お尻のマッサージに入ってるのか

ちょっとパンツめくってる?
「え、あれ?」

「お尻にオイルを塗るので、パンツを少しめくらせて頂きました。ティーバッグみたいな形で気持ち悪かったです?」

オイルがお尻に垂れて
原さんは背中と同様にマッサージ

斜め上にいた海堂さんがいないと思ったら
お尻側に

これじゃあ丸見え

「あの…ちょっとお尻は」

「すみません。お尻は特にマッサージ師の腕の見せ所でして…勉強したくて」
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