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勇者の献上品である聖女は、魔王に奪われその身に愛をそそがれる
第21章 疼き⑥
「んっんっ……きもちいいで……す……」
「……素直な身体だな、こんなに硬く勃たせて……」
「あっ、あぅ……そんな弄られたら、もっと気持ちよく……なっ、なっちゃいまっ……ひぁっ!」
「それなら、もっと可愛がってやらないとな」
「やっ……だっ……んぅっ!」
両胸の突起を根元から少し強めに摘み上げられ、フィーネの背中が弓なりに反った。
しかし抵抗できないように強く抱きしめられると、胸を攻められながら、首筋からは耳にかけて、魔王の舌がねっとりと這う。
時折、首筋に吸い付かれ痕を残されながら。
与えられる刺激に翻弄され、彼自身を愛撫する手の動きが、たどたどしくなった。
それに気づいたのか、耳輪を咥えていた魔王の唇が離れ、興奮が混じった息とともに、言葉が吐き出される。
「フィーネ……手の動きが疎かになってるぞ?」
「あっ、ふぁ……もっ、もうしわけ……ございませ……ん……」
「……んっ、いい子だ。そろそろ、お前の欲しいものをやろう」
「ほ、ほしい……もの? あっ、やんっ!」
次の瞬間、フィーネの両腿が立てられ、股を大きく広げられた。
「……素直な身体だな、こんなに硬く勃たせて……」
「あっ、あぅ……そんな弄られたら、もっと気持ちよく……なっ、なっちゃいまっ……ひぁっ!」
「それなら、もっと可愛がってやらないとな」
「やっ……だっ……んぅっ!」
両胸の突起を根元から少し強めに摘み上げられ、フィーネの背中が弓なりに反った。
しかし抵抗できないように強く抱きしめられると、胸を攻められながら、首筋からは耳にかけて、魔王の舌がねっとりと這う。
時折、首筋に吸い付かれ痕を残されながら。
与えられる刺激に翻弄され、彼自身を愛撫する手の動きが、たどたどしくなった。
それに気づいたのか、耳輪を咥えていた魔王の唇が離れ、興奮が混じった息とともに、言葉が吐き出される。
「フィーネ……手の動きが疎かになってるぞ?」
「あっ、ふぁ……もっ、もうしわけ……ございませ……ん……」
「……んっ、いい子だ。そろそろ、お前の欲しいものをやろう」
「ほ、ほしい……もの? あっ、やんっ!」
次の瞬間、フィーネの両腿が立てられ、股を大きく広げられた。