この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
勇者の献上品である聖女は、魔王に奪われその身に愛をそそがれる
第30章 大浴場⑤
 先ほどと同じように、主の腿に乗り向かい合う体勢になると、こちらを見上げる魔王の口元が意地悪く歪む。

「指で達するなど勿体ない。お前がイク瞬間が、最高に気持ちいいからな」

「そ、そんな……んっ、あん……あつい……」

 否定の言葉は、秘所にそそり立つ熱い存在を感じた瞬間、期待のこもった吐息へと変わった。

 硬くなった先端は蜜穴周辺を探りながら、溢れ出る蜜を纏わりつかせるようにすくっている。

 しかし欲しくてたまらないフィーネには、そんな刺激すらもどかしい。さらに、秘所の上を滑るたびに唇から洩れる彼の艶声も、彼女の欲望を掻き立てる。

 その淫らな想いは、溢れて止まらない秘所の潤いとなって、彼自身にまとわりついた。
/528ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ