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勇者の献上品である聖女は、魔王に奪われその身に愛をそそがれる
第31章 大浴場⑥
「あっ、くっ……」
魔王の苦しそうな声が、耳元で響いた。フィーネが達したことが嬉しいのか、苦しそうに眉を寄せながらも、口元は笑っていた。
そして絶頂の余韻から抜け出せず、敏感になっているフィーネから引き抜くと、彼女の手を浴槽の縁に付かせ、後ろから反りだった自身を打ち付けた。
ぐったりとしていた細い身体が、勢いよく跳ねる。
「やっあっ! あっ、ああっ……」
「嫌? 本当にこの口は、正直ではないな。イった後すぐに、こうして攻められるのが大好きだろう?」
「だっ、て……っあ……きもち……よすぎて……ま、またすぐにイっちゃうから……だめぇ……」
痙攣を続けるナカに、再び堪え難い圧迫感を与えられ、視界が点滅する。
後ろから自分本位に突かれているのに、激しく揺さぶられ続けてもう限界なはずなのに、身体は嬉しそうに悲鳴をあげ、魔王を受け入れている。
魔王の苦しそうな声が、耳元で響いた。フィーネが達したことが嬉しいのか、苦しそうに眉を寄せながらも、口元は笑っていた。
そして絶頂の余韻から抜け出せず、敏感になっているフィーネから引き抜くと、彼女の手を浴槽の縁に付かせ、後ろから反りだった自身を打ち付けた。
ぐったりとしていた細い身体が、勢いよく跳ねる。
「やっあっ! あっ、ああっ……」
「嫌? 本当にこの口は、正直ではないな。イった後すぐに、こうして攻められるのが大好きだろう?」
「だっ、て……っあ……きもち……よすぎて……ま、またすぐにイっちゃうから……だめぇ……」
痙攣を続けるナカに、再び堪え難い圧迫感を与えられ、視界が点滅する。
後ろから自分本位に突かれているのに、激しく揺さぶられ続けてもう限界なはずなのに、身体は嬉しそうに悲鳴をあげ、魔王を受け入れている。