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勇者の献上品である聖女は、魔王に奪われその身に愛をそそがれる
第41章 監禁①
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「あぁぁ……や……ぁ……」
愛する人の変わり果てた姿を目にし、フィーネは言葉にならない声を洩らした。瞳からは、何もできない無力さを象徴するように、涙が溢れる。
そんな彼女を、ガーランドはつまらなさそうに一瞥する。
「馬鹿な男だ。お前を見捨てれば、俺たちに捕まることもなかっただろうに。全く、魔王と聞いてどれだけ強いのか期待してたんだが、拍子抜けだな」
「ふふっ、魔王に圧勝出来たのは、ガーランド様のお力が強大だったからです」
「その力を、誰が毎晩俺に注いでいるんだ? 受け止めきれない程大量にな……」
そう言って、ガーランドはララの細い腰に手を回し、唇を奪った。重なる唇の隙間から、互いの舌が絡み合うのが見える。
男の手が、豊かな膨らみを乱暴に鷲掴みすると、強く揉みしだいた。
愛する人の変わり果てた姿を目にし、フィーネは言葉にならない声を洩らした。瞳からは、何もできない無力さを象徴するように、涙が溢れる。
そんな彼女を、ガーランドはつまらなさそうに一瞥する。
「馬鹿な男だ。お前を見捨てれば、俺たちに捕まることもなかっただろうに。全く、魔王と聞いてどれだけ強いのか期待してたんだが、拍子抜けだな」
「ふふっ、魔王に圧勝出来たのは、ガーランド様のお力が強大だったからです」
「その力を、誰が毎晩俺に注いでいるんだ? 受け止めきれない程大量にな……」
そう言って、ガーランドはララの細い腰に手を回し、唇を奪った。重なる唇の隙間から、互いの舌が絡み合うのが見える。
男の手が、豊かな膨らみを乱暴に鷲掴みすると、強く揉みしだいた。
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