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勇者の献上品である聖女は、魔王に奪われその身に愛をそそがれる
第46章 屈辱②
「ふふっ……まっ、あなたが魔王に攫われてしまって、計画が台無しになってしまったけど。でも退屈だったから私自身が受肉し、あなたの代わりに聖女ララとして降り立ったの。でも男に抱かれるのが、こんなに気持ちの良いものだとは思わなかったわ。ふふっ、あなたが受肉した理由が、分かる気がするわねぇ」
ラファは、自身の身体をひけらかすように、両手を広げてその場でクルッと回った。
腰を隠す僅かな布がひらめき、何も付けていない秘所の茂みが現れた。内腿に流れる白い筋が、先ほどまでの情事を想像させ、思わずフィーネは目を背けた。
「今、私があなたの代わりにガーランドに力を与えているの。ついでだから、聖地の女たちにも協力させているわ」
「聖地の女って……神官たちを⁉ な、何故? 彼女たちは関係ないはず!」
ラファは、自身の身体をひけらかすように、両手を広げてその場でクルッと回った。
腰を隠す僅かな布がひらめき、何も付けていない秘所の茂みが現れた。内腿に流れる白い筋が、先ほどまでの情事を想像させ、思わずフィーネは目を背けた。
「今、私があなたの代わりにガーランドに力を与えているの。ついでだから、聖地の女たちにも協力させているわ」
「聖地の女って……神官たちを⁉ な、何故? 彼女たちは関係ないはず!」