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勇者の献上品である聖女は、魔王に奪われその身に愛をそそがれる
第46章 屈辱②
「あなたの愛した種族同士が争い、生まれた憎しみが、悲しみが私に力を注ぐ。あなたはそれを黙って見ているしかないの。全てが終わったら……最後はピアチェ、あなたよ。自身の無力さを噛みしめながら消滅するといいわ。そしてこの世界は……終わりを迎えるの」
精霊や魔族と繋がっている力の根源の消滅は、世界の崩壊を意味する。
フィーネの意識が、今へと戻った。
目の前のベッドの上では、ラファがガーランドに跨り、激しく乱れながら腰を振っている。
そして、
「ララっ! もう、イきそうだ……」
「あぁっ……ガーランドさまぁっ、このナカに……たくさん、んっ、だしてください、ナカにっ……あなた様の精をっ……」
絶頂を告げる声と共に、今までされるがままだったガーランドの手がラファの腰を捕らえた。彼女の身体が逃げないように押さえつけるながら、下から激しく突き上げ、自身を快楽の高みへと導く。
精霊や魔族と繋がっている力の根源の消滅は、世界の崩壊を意味する。
フィーネの意識が、今へと戻った。
目の前のベッドの上では、ラファがガーランドに跨り、激しく乱れながら腰を振っている。
そして、
「ララっ! もう、イきそうだ……」
「あぁっ……ガーランドさまぁっ、このナカに……たくさん、んっ、だしてください、ナカにっ……あなた様の精をっ……」
絶頂を告げる声と共に、今までされるがままだったガーランドの手がラファの腰を捕らえた。彼女の身体が逃げないように押さえつけるながら、下から激しく突き上げ、自身を快楽の高みへと導く。