この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
勇者の献上品である聖女は、魔王に奪われその身に愛をそそがれる
第50章 治療②
それを思い、彼の指を制止しようとしたが、フィーネの口から溢れたのは、どこか嬉しそうな声色だった。
もちろん、そんな拒絶で彼の指が止められるわけがない。悦ぶ場所を攻めながら、嬉しそうに身体を震わせる様を見つめながら低く囁く。
「準備をするのだろ? 手伝ってやろう」
「て、てつだいなんて……いらな……あっ、はぁ……」
「……やはりその口は、素直ではないな? これだけ硬く勃たせておいて……」
そう言うと、ソルはキュッと蕾の根元を摘んだ。ぷっくり膨らんだ先を、指先で潰すように擦り付ける。
「あんっ……」
悲鳴のような甲高い嬌声と共に細い身体が小刻みに震え、秘所に当てていた自分の手が、敏感な部分に触れてしまう。
再び快楽が、フィーネの脳内を侵食し始めた。
(きもち……いい……)
胸と秘所の尖りがらもたらさせる快楽に、理性が甘く溶かされていく。
もちろん、そんな拒絶で彼の指が止められるわけがない。悦ぶ場所を攻めながら、嬉しそうに身体を震わせる様を見つめながら低く囁く。
「準備をするのだろ? 手伝ってやろう」
「て、てつだいなんて……いらな……あっ、はぁ……」
「……やはりその口は、素直ではないな? これだけ硬く勃たせておいて……」
そう言うと、ソルはキュッと蕾の根元を摘んだ。ぷっくり膨らんだ先を、指先で潰すように擦り付ける。
「あんっ……」
悲鳴のような甲高い嬌声と共に細い身体が小刻みに震え、秘所に当てていた自分の手が、敏感な部分に触れてしまう。
再び快楽が、フィーネの脳内を侵食し始めた。
(きもち……いい……)
胸と秘所の尖りがらもたらさせる快楽に、理性が甘く溶かされていく。