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勇者の献上品である聖女は、魔王に奪われその身に愛をそそがれる
第52章 治療④
そんな彼女に、息遣い荒くソルが尋ねる。
「んっ……さっきとは立場が……、っ、逆になったな。自分で動くのと、どちらがいい?」
「そるが……ソルのほうが、きもちいい……あっ、んくっ……あなたじゃないと……いや……」
自分で動いた時も善かったが、相手から激しく求められる悦びに勝るものはない。
下腹部の奥からもたらされる性的な刺激とは別に、繋がり合う幸福感が心から溢れ、身体中を駆け巡った。
その気持ちは、恍惚とした表情に現れる。
「……可愛いな、フィーネ。そういうところが、可愛くて堪らない。もっともっと、乱れた姿が見たくなる」
言葉通り、彼の突き上げがさらに激しさを増した。良い部分を集中的に攻められ、フィーネの身体の震えが止まらない。
「やあぁっ! そこはっ……きっ、きもちよくなっちゃう……からっ」
しかし、突き上げの勢いは衰えない。
「んっ……さっきとは立場が……、っ、逆になったな。自分で動くのと、どちらがいい?」
「そるが……ソルのほうが、きもちいい……あっ、んくっ……あなたじゃないと……いや……」
自分で動いた時も善かったが、相手から激しく求められる悦びに勝るものはない。
下腹部の奥からもたらされる性的な刺激とは別に、繋がり合う幸福感が心から溢れ、身体中を駆け巡った。
その気持ちは、恍惚とした表情に現れる。
「……可愛いな、フィーネ。そういうところが、可愛くて堪らない。もっともっと、乱れた姿が見たくなる」
言葉通り、彼の突き上げがさらに激しさを増した。良い部分を集中的に攻められ、フィーネの身体の震えが止まらない。
「やあぁっ! そこはっ……きっ、きもちよくなっちゃう……からっ」
しかし、突き上げの勢いは衰えない。