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勇者の献上品である聖女は、魔王に奪われその身に愛をそそがれる
第63章 これから③
(初めての身体なのに……こんなに感じてしまうなんて……)

 この身体はまだ男を知らないはずなのに、彼から与えられる刺激を理解し、これからされることへの準備を進めている。

 本能によるものなのか、抱かれた記憶を保持しているからなのか、どちらが原因かは分からない。

 突然、両胸の蕾から、同時に刺激が走った。下から胸を押し上げながら、人差し指で突起の側面を擦られたのだ。甘くも強い快感に胸が仰け反ってしまう。

「あ、あぁっ、両方一緒はだめぇっ……」

「なら、止めるか?」

「あっ……」

 突然、胸からの刺激が止まった。
 彼の意地悪な問いかけに、思わず縋るような声が出てしまう。

 胸の突起は、これ以上ないくらい硬く勃っていて、乱れた息で切なそうに上下を繰り返している。
 それを見越したかのように、ソルの指が硬く勃った蕾に押し当てられた。しかしそれだけなので、切なさが増す一方だ。
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