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勇者の献上品である聖女は、魔王に奪われその身に愛をそそがれる
第63章 これから③
「ん……そうね。家族が増えたら、きっと賑やかになるわ。今以上に……」
ソルと家族を作るのは、楽しみだし最高の幸せだと思っている。
しかし、きっと今みたいに二人だけでゆっくりは出来ないだろう。
二人だけの時間は今だけなのだと思うと、それはそれで寂しい気もする。
しかし、
「ちょっとソル……あっ、んぁああっ!」
突然胸の先端を甘噛みされ、フィーネの身体が痙攣した。落ち着かせて貰えないまま、途切れることのない快楽が、胸から与えられる。息を整えることもできず、彼の舌と指の動きで淫らに喘がされてしまう。
反対側を吸い付かれると、また少し違った刺激に、身体の芯が震えた。
そんなフィーネをからかうように、ソルがわざと水音をたててながら舌で弄んだ。
ソルと家族を作るのは、楽しみだし最高の幸せだと思っている。
しかし、きっと今みたいに二人だけでゆっくりは出来ないだろう。
二人だけの時間は今だけなのだと思うと、それはそれで寂しい気もする。
しかし、
「ちょっとソル……あっ、んぁああっ!」
突然胸の先端を甘噛みされ、フィーネの身体が痙攣した。落ち着かせて貰えないまま、途切れることのない快楽が、胸から与えられる。息を整えることもできず、彼の舌と指の動きで淫らに喘がされてしまう。
反対側を吸い付かれると、また少し違った刺激に、身体の芯が震えた。
そんなフィーネをからかうように、ソルがわざと水音をたててながら舌で弄んだ。