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奴隷姉妹
第9章 新たなターゲット
「ピンポーン、ピンポーン…真美!由依!いないのー?…おかしいな。今日は二人ともいるって言ってたのに…」

玄関先でインターホンを鳴らす女の名前は大倉夏海。23歳。身長162cm、スリーサイズは89.58.85。真美とは会社の同期で、スポーツ万能、髪はショートカットで男勝りのボーイッシュだった。気さくな性格で男女ともにモテてセックスの経験もそれなりに持っていた。

「えっ?この声って…もしかして、お姉ちゃんの会社の夏海さん?」

「はっ…な、夏海!」(助けてっ!夏海!で、でも夏海までこの男たちに捕まってしまったら…あぁ…どうしたらいいの…)

「なんだ、お前の同僚の女か。焦ったぜ。ヘッヘッヘ…ちょうどいい…新しい獲物が欲しいと思ってたんだ。その女も一緒に調教してやるよ」

渋谷は更なる悪巧みを企んだ。渋谷は素早く服に着替え、玄関へと向かった。仲間の男によって由依は再び緊縛され、さらに、姉妹は手拭いで猿轡を施された。親友の身の危険を感じ、真美はバタバタと暴れていた。

「うふぅ…んぶっ…んぶぅ…うぅっ…んぶっ!んぶっ!」(夏海、やっぱり逃げて!来ちゃダメ!夏海までこの男たちに…早く逃げて!)

渋谷は玄関のドアを開け、真美たちの親類を装い、夏海の応対をした。真美は夏海にこの危機を伝えたかったが、猿轡により声を出すことは叶わなかった。

「ガチャ…こんにちは。どちら様ですか?真美のお友達でしょうか?」

「あ、はい。大倉といいます。真美さんの会社の同僚です。あの…真美の親戚の方ですか?」

「はい。従兄でコウイチと言います。真美の会社の同僚ですか。今、真美と由依はスーパーに買い物に行ってます。すぐに帰ってきますから、どうぞ、中で待っていて下さい…」

「あ、はい。ありがとうございます。じゃあ、部屋の中で待たせてもらいますね…」

「はふぅ…うぶぅ…んぐぅ…んぐぅ」(ウソよっ!夏海っ、騙されないでっ!今は逃げてっ!部屋に入っちゃダメよっ!)

夏海は渋谷の対応に僅かな疑いを抱きながらも、渋谷の誘いに応じ、姉妹が縛られている部屋に呼び入れられた。そこで、夏海が見たのは、全裸で緊縛され、手拭いで口に猿轡を嵌められ、体をバタつかせてもがく姉妹と、それを取り囲む全裸になった5人の男たちの姿だった。
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