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BeLoved. 【懐旧談】
第1章 悪辣

「ん…、ねぇー、もぉ、いいれしょおー?」

ちょうだーい。と、子供のようにねだる彼女。
彼女のご所望は散々しゃぶってくれた、それ。

ジュルジュルジュパジュパ音だけは立派なのに
たいして気持ちよくない彼女のフェラ(もどき)。

それでもしっかり勃っちゃうんだから笑うよね。
まぁこちらも健全な男子学生なものですから?


「いいけど。"準備"してきた?」
「んー…してきたよぉ…、らからぁ…」
「はいはい。待って。ゴムするから」


ベッドに腰掛けていた僕の肩に手を乗せ、
堂々と跨ろうとしてきた彼女を宥めつつ
こちらも準備。避妊具の個封包を開けた。


勝手に挿入されたらたまったもんじゃない。
なにしろ挿入る場所は彼女の…お尻だから。



「〰〰〰あ"ッ、キた…ぁッ、これぇ…!んんぅッ!」
「ははッ……、どんだけ?すんなり挿入ったよ?!」


『準備』は、『ナカ』を綺麗にしてくること。
そして、挿入しやすいように解してくること。


バカな子だけどこれだけは忠実に守ってくる。

そしてそれを嘲られるのが、彼女は大好きだ。


「今さっき準備したレベルじゃないね?毎日毎晩アナニーしてたんでしょ?とんだ変態だね?」
「んァッ、らってぇ、なーくんがぁ、ああんッ!ぁたしのお、ぉしり…にぃッ、何回もぉ…いれらからあぁッ」
「は?ド淫乱のくせに僕の所為にしちゃうんだ?」


対面座位の格好で突き上げてやりながら揺さぶる。
彼女が大好きな、嘲笑と嘲罵もくれてやりながら。


「違うよね。キミが、お尻に突っ込まれるの、だーい好きなんだもんね?」
「ちが…っ、っはぅ…ッ、違……もん…ッ」
「何が違うの?こんなおいしそーに飲み込んどいて?」


座る位置を少しだけずらし、
クローゼットの方を向いた。

クローゼット脇には姿見。
───ああ、目が合った。

この位置なら、彼女のお尻に僕のが根元まで
どっぷり入り込んでいるのがよく見える筈だ。


「ほら見て。そんで言いなよ。"お尻、だーい好き"って」
「ッ、はうッ、ん、しゅき、おしり、らいしゅきぃ…ッ」


肩越しに鏡を見やり、己の醜態を目撃した彼女は。
それはそれは満足そうに、勝手に達したのだった。
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