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rena's room ☕ breaktime
第3章 Request2┈*★*┈片想いの行方


~~~ど、どうしよう……!


今の私、なんとなくどころか明らかに不自然だよね?

声裏返っちゃったし、後ろ振り向けない。
普段どうやってヒメと話してるんだっけ?

っていやいや落ち着け私!

朝まで普通だったじゃない!
普段通り普段通り!


「えっと、あの…… ‟ それより ” 」
「……!」
「ヒメは? 最近ずっと遅かったけど、仕事落ち着いたの?」


このまま目を合わせないのは絶対に変だから
勇気を出して振り返ってみたけど


「「……」」


……ソファを挟んで向かい合う形で
なぜかヒメは、私を見たまま動きが止まっている。


「……あの、ヒメ?」
「……」
「……?」

「……いや、別に」


両手で髪を後ろにかき分けると
ヒメがふいっと私から視線を逸らした。


「~~~!」


えっ!?
なに今の……別にってどういうこと?

私が挙動不審で動揺してるのは、自分で認めるけど
いつもしれっとしてるヒメまでそんな感じがするのはなぜ?


うわーーーん

な、なんかすっごく気まずい……!


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