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第4章 4

それでも私は股間の悪魔に逆らえないのです。だってベッドで裸で全身密着状態ですもの。これを我慢できる人がいたなら、その人は仙人かなんかだと思うよ。

なので欲望に従って、まずはフタバのサクランボを堪能させてもらいます。

「……ん、ふ、ん」

お互いファーストキスなのに、自然と舌を絡めあっちゃうってすごいことだ。押したり引いたりくすぐったり。粘膜同士をこすりあわせるのって、めっちゃ気持ちがいい。キスだけで私のまんこは大洪水だし、陰獣さんのよだれもすごい。

さんざんお口のなかを舐めたので、次はこの、私の胸へプニュプニュあたっているマシュマロを味見します。

フタバ自らセーラーを脱いでくれて、真っ白なブラはフロントホックだったから手間要らず。プチンとはずしたら、プルンと弾け出てきました。すごい弾力っ。それなのにやわらかい奇跡っ。

手のひらに吸いつくマシュマロを、もっちりもちもち揉みこみます。乳首は指先だけでプルプル弾くと気持ちよさ倍増なのは己の体で実証済みなので、迷いなくいきます。プルプルプル。

「あんっ。あ、気持ちいいよ、ナリちゃん」

たまに乳首から指を離して、乳輪のふちあたりをさわさわすると焦れ気持ちいいのでこれも実践。

「……っあ、あん。や、あ。……ナリちゃん、あ、気持ちい」

だよねー。わかるよわかる。でも意地悪も盛り上がるアイテムなのでわざと聞いちゃいます。