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ふた、りの秘密は永遠、なり
第1章 1
そんな私の気持ちも知らないフタバったら、「明日、彼のお部屋にお呼ばれしてるから、もしかしたら経験しちゃうかも」なんて頬を染めるから。

帰宅した私は、嫉妬で狂ったようにオナニーしました。

妄想のなかでフタバをつるんと裸にして、ロリ顔に似合わないたぷんたぷんおっぱいをチューチュー吸っちゃって。
サクランボみたいな小さな唇も同じくチューチュー吸い上げ、唾液をたっぷり飲んでもらったら、フタバはいやらしくおねだりするんです。
「ナリちゃん、ここに入れて」って。
ぱっかり開いたフタバのおまんこを見つめて私は思ったんです。

「ちんこがあればなー……」って。

でも私はどう見ても女の子で、グッジュグジュのおまんこを探ってみても、ちんこなんてないのです。

彼氏となる人は、フタバのそんなおねだりに、嬉々として太い肉棒で応えられちゃうんだな。クソ、ちんこ生えてこい。

なんて思いながらクリトリスを弄り回して夕べは五回もイッちゃった私です。

+++

「はぁ、今夜私のフタバは汚されてしまうのか……」

考えたら悔しくて、それなのに男の人と絡み合うフタバを想像して、朝だっていうのに下半身がもぞっとしてしまう。どうしようもないな。
オナってスッキリと嫉妬や下心を浄化してしまいたいけど、そんなことしてたら遅刻する、確実に。
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