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はじめてのひと。
第7章 甘い時間
暫くこうしていると何だか落ち着くような…何からも守られているような安心感が何処からか湧いてくる。


彼の様子を伺うように後ろを見上げた。

「…っ」

千紘くんは驚いた顔をしたと思ったら、すぐに耳まで赤くなった顔を切なげに歪めて見上げた私の唇を奪った。


身体を捻るような無理な態勢の口づけに息が上がるのが早い。

息を整えようと口を開けば彼に舌を差し入れられ、余計に乱れる。


「あ、ふぁ…んっ⁈」

突然、彼の手が胸に刺激を与え始めた。
服の上から揉まれ、乳房の形が歪んで押し上げられているのがシャツの襟の間からチラチラと見える。


彼の腕が緩んだ 時に彼にもたれかかっていた体が少しずり下がり、スカートがめくれ、太腿が露わになっていた。

「…あの、ちょっと…やばい…」

少しはだけたシャツからチラチラ見える胸元に短くなったスカートから見える太腿…


抑えろと言われても無理な相談なのだろうけど…ーー


「やっ…ちょっと待ってっ…」

めくれたスカートを直そうと体を起こした。しかしすぐにまた抱きすくめられ、それを防ぐかのように右手を太腿へ滑らせる。優しく肌を滑る掌はゆっくりと内側へ進んでゆく。



覚悟のしてなかった温もりに背中が反り、びくんと体が揺れる。
乳房を揉んでいた左手は服の上から中心にある膨らみを指で摘まんだ。

「あぁっ…」

背中に快感が走り、千紘くんに身体を預ける格好になってしまった。

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