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華夏の煌き~麗しき男装の乙女軍師~
第101章 101 柳紅美の結婚
 寝台では主導権を握っているようで握られているかのようだ。紅美は逞しい許仲典の身体の下で声がかれるまであえいでいる。

「も、もう、きちゃうっ。い、っぱい動いてぇっ」
「わかった」

 許仲典は膝に乗せた紅美の腰を持ち、彼女の腰と自分の腰を同時に打ち付けるようにテンポ良く動かす。

「うっ、うぅうっんっ、あんっ」
「ここがいいだな」

 反応の良いところを一定のリズムで突き続けると、紅美は声にならない叫びをあげて背中をのけぞらせる。

「あ、ぅ、ゆ、ゆっくり、おね、がい」
「んだ」

 紅美の言うとおりに許仲典はスピードを落としゆるやかに動く。痺れているような、甘い快感が紅美の全身を覆っている。

「今度は後ろからがいいか?」
「え、ああ、うん」

 ずるっと一物を引き抜かれ、紅美はぞくりとした快感を得る。軽々と許仲典は紅美を抱き上げ、口を吸い、そしてうつぶせにする。
 まだまだ収まることのない起立は、紅美のひくついた赤い緋裂にぐじゅぐじゅと音を立てながら侵入していく。

「あぁあ、うぁあふうっ」
「おめえのここはすげえな。おらを全部呑み込んじまう」
「や、やだぁ。あっ、き、きもち、いぃ」

 許仲典はゆっくり彼女に押し入り埋め尽くすと、ゆっくりと腰を動かし始める。熱くて硬い一物が紅美の中をいっぱいにし、擦られる。愛液はあふれ、腰を動かすたびに粘っこい水音が響く。
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