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華夏の煌き~麗しき男装の乙女軍師~
第120章 120 家族の再会
「初めてだな。俺を欲するのは」
そういうと星羅は恥じらって目をそらし「この国の侍女に言われたの」と蒼樹の胸に顔を埋めた。
「なんと?」
「あなたはラージハニ様の娘なのできっと殿方を悦ばせる技を色々もっているんでしょうねって」
「男を悦ばせる技?」
「ええ。でも、あの、そういうことは知らないと言ったら、あの、その、少し教えてもらったのよ」
「ほう。で?」
「いつも、その、蒼樹にばかりしてもらってるから、今夜はお返しをしようかと」
「俺はどうしたらよいのだ」
「嫌じゃなければ、じっとしててもらえたら」
「では星羅の言うとおりにしよう」
「じゃ、目を閉じててくれる?」
「なんだ。見られないのか」
「恥ずかしいわ……」
「フフッ。わかった」
蒼樹は目を閉じて星羅がしたいようにするのを待った。
「んっ」
星羅は蒼樹の首筋から、逞しい肩、胸に口づけをしたのち、あちこちを軽く噛んだ。小さく硬い乳首も舐め甘噛みする。いつも与えられる快感を思い出しながら、星羅は蒼樹に愛撫を与える。ちらりと下半身に目をやると、彼の立派な起立が薄衣を持ち上げそそり立っている。侍女から聞いたように、すぐに起立を出させず、布の上から優しくこする。
そういうと星羅は恥じらって目をそらし「この国の侍女に言われたの」と蒼樹の胸に顔を埋めた。
「なんと?」
「あなたはラージハニ様の娘なのできっと殿方を悦ばせる技を色々もっているんでしょうねって」
「男を悦ばせる技?」
「ええ。でも、あの、そういうことは知らないと言ったら、あの、その、少し教えてもらったのよ」
「ほう。で?」
「いつも、その、蒼樹にばかりしてもらってるから、今夜はお返しをしようかと」
「俺はどうしたらよいのだ」
「嫌じゃなければ、じっとしててもらえたら」
「では星羅の言うとおりにしよう」
「じゃ、目を閉じててくれる?」
「なんだ。見られないのか」
「恥ずかしいわ……」
「フフッ。わかった」
蒼樹は目を閉じて星羅がしたいようにするのを待った。
「んっ」
星羅は蒼樹の首筋から、逞しい肩、胸に口づけをしたのち、あちこちを軽く噛んだ。小さく硬い乳首も舐め甘噛みする。いつも与えられる快感を思い出しながら、星羅は蒼樹に愛撫を与える。ちらりと下半身に目をやると、彼の立派な起立が薄衣を持ち上げそそり立っている。侍女から聞いたように、すぐに起立を出させず、布の上から優しくこする。