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女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第18章 ドキドキときめきスイートルーム3 陰核連続絶頂


綾子のカラダがピンと伸びる。
背中もぐっと反り返るようになって浮いた。
そしてその直後、ガクン、ガクン、
また痙攣が始まった。

さっきと違うのは綾子の目がカッと
見開かれたままなこと。
天井を見つめているのか虚空を見上げているのか、
綾子はエクスタシーの大きな波に身を委ねながら
体を震わせた。

もう一つ、さっきと違うのは
右手でタツヤのペニスを握り締めていたこと。
パンツの上にずっと置いたままだった手が、
このオーガズムの瞬間、すがるようにして
ぎゅっと握りしめた。
タツヤは、今度は声も上げずに
綾子の「イク瞬間」をただただ見つめていた。
そして、脱力してベッドに落ちた。

照明室で話している時とも
喫茶店でちょっとエッチな話をしている時とも
全く違う綾子の姿、
この世で自分しか知らない綾子の姿、
それはもう、宝物のように美しかった。
タツヤにとって世界で最も美しい絶頂の姿だった。
これが綾子のオンナとしての貌なんだと
目に焼き付けた。

「綾ちゃん、大丈夫?」
目は開いているけれど、声が届いていないのだろうか?
綾子のリアクションはなかった。
ただただ深く息を吸って吐いている。
さっきの失神の状態よりも目が開いている分
タツヤの心配も少なかった。
何より、ペニスを握っている綾子の
手のぬくもりが布地を通して伝わってくるようでもあった。

タツヤは愛おしさが募り
綾子をぎゅっと抱きしめた。
肌と肌が密着する。

あったかいな、綾ちゃん
好きだよ、大好きだよ
僕は一生綾ちゃんを離さないよ

そう耳元で囁いた。

綾ちゃん
綾ちゃん
僕の綾ちゃん
綾ちゃんに出会えてよかったよ

「アタシもです、タツヤ先輩」
「あ、起きた?」
「何が起きたかわかんなくて、
ずっと見えてるんですよ、タツヤ先輩も
話しかけてくれてる声も聞こえてるんですよ、
でも、ココロがどこかに飛んでいってしまいそうで、
だから一所懸命、
タツヤ先輩のペニス、掴んで、
飛んでいかないようにしていたんです。
よかった。タツヤ先輩のずっと掴んでて」
「そうだったんだぁ。嬉しいなあ」
「アタシも、
タツヤ先輩私のこと一生離さないって、
忘れませんからね。
嬉しかったんです」

「それにしても、
また、イっちゃったね」
「自分でもびっくりです。
タツヤ先輩がイカせ上手なんですよ」
「今度はアタシが、、」
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