この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第20章 ドキドキときめきスイートルーム4 ひとりエッチ指南


「綾ちゃんの初めてのひとりエッチだね」
そう言われて急に恥ずかしくなった。
少し前までオナニーなんて言葉も行為も知らなかった。
ひとりエッチ、、ってこと、、なんだ、、
わからないなりに、
人知れずする秘めやかな行為であることはわかってきた。

この段階で、綾子はセックスについては何もわかっていない。
だから、綾子にとっては人生で一番恥ずかしい瞬間なのかもしれない。
でも、タツヤ先輩と一緒だったら、
タツヤ先輩が教えてくれるのなら、
アタシ、羞しくても嬉しいかも。

「ねえ、タツヤ先輩もひとりエッチって、したことあります?」
「オナニーだよね、もちろん、あるよ」
「いつくらいから?」
「中学生に入ったくらいかな。男の子はだいたいみんなそんな頃」
「たくさん?」
「一度覚えちゃうとさ、止められない止まらない」

「女の子は?」
「よくわかんないけど、同じくらいじゃないかな」
「みんな、してるんですか?」
「たぶん」
「同じ部屋の麻紀ちゃんも、こっそりしてるんじゃないかな」
「そうなんだ。でも、アタシ、、」
「綾ちゃんは特別な雰囲気、
友達も綾ちゃんにそんなこと
聞いたり教えたりしなさそうだよ。
エッチには無縁の清楚な感じ」


「本当に、一度もこんなことなくて。
でも、ひとりエッチ、なんですよね。
今、先輩と二人いるから、、」
「そうなんだよね〜。男も女もオナニーしてるところなんて
誰のも見たことないな。見られたこともない」

「ねえ、一つ変なお願い、してもいいですか」
「いいよ」
「タツヤ先輩のひとりエッチも、見せてくれませんか?
後でいいから」
「僕の?」
「だって、アタシだけ見られるの羞しいから」
「綾ちゃん、エッチだね。
そんなこと言って、ただ男がするところ見たいだけでしょ」
「そんなこと、、、」

「いいよ、でも、綾ちゃんにも手伝ってもらおうかな」
「アタシにできることなら」
「簡単だから、僕が今、こうしてるみたいにさ」
タツヤは、綾子に重ねた指を動かし出した。
「たぶん、これくらいがいいと思うんだよね」
人差し指と薬指でクリトリスの両側を挟むようにする。

「あ、それ、、やさしい感じで、いいです。
あんまり強いとカラダがまたびっくりしちゃう」
「そうだね、すぐイッちゃわないようにしないと」
「イッちゃうって?」
新しい言葉の登場が綾子の興味をそそった。
/947ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ