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女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第27章 深夜にこっそりオナニー復習


「でもキミが表参道なんて似合わないなぁ」
「ひとりじゃいけないけど、ミドリ先輩と一緒だったから」
「そうだよね、じゃなきゃ、
こんな下着、買ってこないよね」
「買ったんじゃないのよ、もらったの、
ミドリ先輩に」

「やっぱり、アヤシイなぁ、その先輩。
もしかして両刀使いだったりして?」
「何それ?」
「オトコもオンナも愛せちゃうってことよ?」
「そんなことあるの?
でもミドリ先輩は、違うと思うなぁ」
「じゃあ、なんで?」

、、タツヤくんのとこ、今度お泊まりした時に、
これ着けてったら?もう悩殺よ、
私が買ってあげる、、
そう言われてプレゼントしてくれたのだ。
、、詩集のお礼よ、、
って、よっぽど高いのに。

手触りがいいランジェリー、、
しかも、、いろんなとこ、シースールーになってるし、、
お尻、、丸見え?
これ漬けるんなら、もうちょっとダイエットしないとなあ、
昨日、ステーキなんて食べてる場合じゃなかった。

「なんでだろ、、あ、そういえば、
カオルちゃんに会った。
よく部屋に遊びに来てる同級生、
これから美容院行くんだって、、
オシャレよね」
「そのカオルちゃんよ、
今、話題持ちきり」

話が逸れてくれてよかった。
いろいろ話ししてたら、
真紀ちゃんのことだから
「ライトくんとはどうなったの?」
なんて聞かれかねない。

「ライトくんにオナニー教わったなんて、
とてもじゃないけど答えられないよ。
忘れないうちに、今夜復習しようと思ってるだなんて、
いくらなんでも言えない。

「夕べ、急に彼に呼び出されたみたいで、
電話当番すっ飛ばして、
今日朝帰りしたと思ったら、
目の下にクマできてたみたいで、
一晩中、彼の相手をしてたんだって。
あの子、そんなに相手できるんだっけ?」

正直綾子は、そう言った噂話は興味がなかったので、
よくわからなかった。

「だって、彼女、オッパイガールで有名だったでしょ」
「何、それ?」
「あの隠しきれない巨乳に惹かれてオトコは寄ってくるんだけど、
エッチがあんまり上手じゃないから、すぐに別れちゃうって」
「そんなこと、初めて聞きました」

「まあ、キミはほどほどだから、
オッパイは使えないと思うけど?」
「使うって?」
「そこで挟んであげると喜ぶらしいわよ、
世の男子は」
「挟むって、え、まさか、、」
「そう、アレよ」
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