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女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第27章 深夜にこっそりオナニー復習


なんか、このままイっちゃえるような気がしてきた。
タツヤ先輩にもちゃんと報告できる。
一人でもイけたら褒めてくれるかな、
よしよしってしてくれたら嬉しいな、
先輩、大好き、、、

綾子にとってのおかずは
タツヤの笑顔だったり、
ちょっと低い声だったり、
優しい仕草だった。

愛されているという思いが何よりも
オナニーを充実させてくれていた。

これでいいんですよね、、
腰がいつの間にか
20センチくらい浮いていた。
足もつま先立ちになっている。

お尻だけじゃない、背中も浮いている。
綾子は肩だけベッドについて
海老反りのような格好になっている。
熟練のオナニストのような姿勢だ。

その姿勢が、
絶頂の時が近いことを知らせてくれている。
綾子自身、もう少し
というところまで来ているのがわかっている。

一回だけでいいから、
イキたいのよ、綾ちゃん、、
ね、イかせてよ、綾ちゃん、、
自分で自分に声をかける。


そうそう、それよ、、
クリトリスへの刺激が一気に早まった。
でも声は出せない。
指は噛んだままにしている。

ぅぅぅうっ
うめき声が上がる。
これくらいなら聞かれちゃってもいいよね。

ああ、、きてる、、きてるよ、、

またあそこに
またあの景色を
またあの快楽を

綾子はついに絶頂への道を駆け足で
昇り始めた。
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