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女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第29章 公演当日の女たちのフラグメント ミドリの昇華
4
「今日ね、綾子ちゃんと服買いに行って、
すごい綺麗な真っ白なワンピース見つけちゃったの」
「よかったじゃないですか」
「でね、今、着てるの」
「そうですか」
「なんか、ツレない返事ね〜」
「だって、、」
「見に来てくれてもいいんだけど」
「これからですか』
「だって歩いたら20分もかからないでしょ」
「まあそうですけど、、
もう遅いですから、10時じゃないですか。
明日のこと思うと、もう寝た方がいいんじゃないですか」
「もしかしてそんなこと言って、
これから綾子ちゃんが来ちゃうとか」
「来ませんっ!」
でも時計は気になっていた。
夜の11時、、二人で同じ時間に、、「しよう」って話ししてた、、あれ、、
「まあ、いいわ、許してあげる。
でね、白いワンピース着てたら、
いいこと思いついちゃったのよ」
それからミドリが話したのは、明日のラストシーンを
変えることだった。
正確には、付け加える、という。
健一には伝えずに、独断でやってしまいたいそうだ。
「怒られちゃいますよ」
「大丈夫よ、私から命令されたってことで。
でね、、」
と話してくれた変更案、
確かに、、いいかも、、
でも、、何か、違う、、
何か、、足りない、、
タツヤにはそう思えた。
と閃いたことがあった。
これなら、ミドリの表情と照明だけ、
他は何も変えなくてもいいんじゃないだろうか。
ただ、ミドリがウンと言ってくれるかどうか。
案の定、ミドリはその提案に黙ってしまった。
「ごめんね、タツヤくん、
私がハシャギすぎてたみたい。
でもさすがにそれは無理かな。
やっぱりキミはエロ変態だったのね」
というと簡単に電話も切られてしまった。
「今日ね、綾子ちゃんと服買いに行って、
すごい綺麗な真っ白なワンピース見つけちゃったの」
「よかったじゃないですか」
「でね、今、着てるの」
「そうですか」
「なんか、ツレない返事ね〜」
「だって、、」
「見に来てくれてもいいんだけど」
「これからですか』
「だって歩いたら20分もかからないでしょ」
「まあそうですけど、、
もう遅いですから、10時じゃないですか。
明日のこと思うと、もう寝た方がいいんじゃないですか」
「もしかしてそんなこと言って、
これから綾子ちゃんが来ちゃうとか」
「来ませんっ!」
でも時計は気になっていた。
夜の11時、、二人で同じ時間に、、「しよう」って話ししてた、、あれ、、
「まあ、いいわ、許してあげる。
でね、白いワンピース着てたら、
いいこと思いついちゃったのよ」
それからミドリが話したのは、明日のラストシーンを
変えることだった。
正確には、付け加える、という。
健一には伝えずに、独断でやってしまいたいそうだ。
「怒られちゃいますよ」
「大丈夫よ、私から命令されたってことで。
でね、、」
と話してくれた変更案、
確かに、、いいかも、、
でも、、何か、違う、、
何か、、足りない、、
タツヤにはそう思えた。
と閃いたことがあった。
これなら、ミドリの表情と照明だけ、
他は何も変えなくてもいいんじゃないだろうか。
ただ、ミドリがウンと言ってくれるかどうか。
案の定、ミドリはその提案に黙ってしまった。
「ごめんね、タツヤくん、
私がハシャギすぎてたみたい。
でもさすがにそれは無理かな。
やっぱりキミはエロ変態だったのね」
というと簡単に電話も切られてしまった。