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女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第31章 ラストシーンは眩い光に艶やかに抱かれるように


これ、朝、二人で練習してたの?
綺麗で妖しくて、いやらしい。
ココロもカラダも丸裸にしてしまうような
ライティングの中、
ミドリの片手がゆっくりと上に挙げられていく。
本当に綺麗、見とれちゃう。

もともとの台本だと、やり遂げて
終わる女性だったけど、
その呪縛から解き放たれて
新しい人生へと歩み出していくみたい。
こんなのリハーサルにはなかったよね。
音楽もないし、
ミドリ先輩の仕草と
表情と、照明だけ、なんだろうこれ、
目に焼き付けとかなきゃ、

そんな感動に浸る中、
綾子の場所から操作するタツヤが
見えた。
あれれれ、、
と、トンデモ無いことに
気づいてしまった。
一緒に夜を共にしたからこそ、
手で愛してあげたこそわかる、、
、、先輩のアソコ、、おっきくなってる、、
勃起してる、、、

もしかして、これって
タツヤ先輩が
照明でミドリを抱いているってこと?
光の愛撫?
そう思うと納得した。
さっきは、アタシのこと抱きしめて、
おっきくしてたのに、、
やっぱりエロ変態?

でもこんなシーン、
女のアタシだってミドリ先輩を
抱いているようなヘンな気持ちになっちゃうよ。
主人公の人生を受け入れて、
さらに後押しするような、
そんな愛情を超えた大きなもの。

また暗転するとタツヤが戻ってきていた。
そして、ヨシっと気合いを入れる声が聞こえると
バチバチバチッと照明盤を操作した。

何かがはじけたような眩しい光で
会場が満たされる。
一瞬、バチバチッて
ショートしたんじゃないかと思うくらいのすごい光。

この感覚、最近、味わったような、、
、、あ、あれ、、オーガズムの瞬間、、
アタシ、こんな眩い光に包まれてた。

その時、会場から悲鳴のような声が上がった。
強烈なバックライトと足元からの光で
ミドリがきていたワンピースが透けて見える。
カラダのラインまでくっきりとわかってしまうような強い光。

いやただ透けていただけではない。

ミドリ先輩、下着、つけてない、、、
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