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女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第33章 サイレント・スイートルーム
2
「なんで?」
「カードキー、
アタシ、
持ってますから」
綾子が、
ピッとドア横の操作盤で
スライドさせた。
ピピっ、
赤からミドリに点灯が
変わった。
綾子が先に入る。
真っ暗だった。
「ミドリ先輩ッッ」
入り口にカードキーを挿すと
部屋の明かりがついた。
人の気配がない。
荷物も何もない。
誰も何も、、
、、
、、ない。
一つだけ、
大きなカスミ草の
花束だけが
置いてあった。
そこには
メッセージカードが一枚。
【親愛なる
綾ちゃん&たっちゃんへ
おつかれさま
そして
ありがとう
そして
さようなら
そして
二人の幸せを願ってます
ミドリ】
「なんで?」
「カードキー、
アタシ、
持ってますから」
綾子が、
ピッとドア横の操作盤で
スライドさせた。
ピピっ、
赤からミドリに点灯が
変わった。
綾子が先に入る。
真っ暗だった。
「ミドリ先輩ッッ」
入り口にカードキーを挿すと
部屋の明かりがついた。
人の気配がない。
荷物も何もない。
誰も何も、、
、、
、、ない。
一つだけ、
大きなカスミ草の
花束だけが
置いてあった。
そこには
メッセージカードが一枚。
【親愛なる
綾ちゃん&たっちゃんへ
おつかれさま
そして
ありがとう
そして
さようなら
そして
二人の幸せを願ってます
ミドリ】