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女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第34章 アタシたちの光の王国
3
薄暗いリビング。
ソファ前のテーブルにカスミソウが
浮かんで見える。
あれ、リビングこんなだったっけ?
普通に間接照明にするのとは
違う明かりになっていた。
ところどころに
アロマキャンドルの灯火が揺れている。
そういえば洗面台のところに
置いてあったかも。
幻想的な明かり。
天井がキラキラしてるのは
どうしてなんだろ。
これって「ライトくん」の仕業じゃない?
そうよね。
同部屋の真紀ちゃんとタツヤのことは
一応の尊敬も込めて「ライトくん」とあだ名をつけて
こっそり呼んでいたのだ。
今日のミドリへのライティングも素晴らしかった。
でも、今のこの部屋、、
きらびやかではないけれど、
一つ一つの光に慈しみを感じる。
まるで光の王国みたい。
でも、今のこの部屋、、
いつの間に、、、
さすが、、、
あれ、、、でも、、、
タツヤ先輩、、、たっちゃん、、、
と顔に光が当てられた。
眩しい、、、
綾子は思わず、手を目のところにあげ
光を遮った。
指の間から、うっすらと
タツヤの姿が見えた。
薄暗いリビング。
ソファ前のテーブルにカスミソウが
浮かんで見える。
あれ、リビングこんなだったっけ?
普通に間接照明にするのとは
違う明かりになっていた。
ところどころに
アロマキャンドルの灯火が揺れている。
そういえば洗面台のところに
置いてあったかも。
幻想的な明かり。
天井がキラキラしてるのは
どうしてなんだろ。
これって「ライトくん」の仕業じゃない?
そうよね。
同部屋の真紀ちゃんとタツヤのことは
一応の尊敬も込めて「ライトくん」とあだ名をつけて
こっそり呼んでいたのだ。
今日のミドリへのライティングも素晴らしかった。
でも、今のこの部屋、、
きらびやかではないけれど、
一つ一つの光に慈しみを感じる。
まるで光の王国みたい。
でも、今のこの部屋、、
いつの間に、、、
さすが、、、
あれ、、、でも、、、
タツヤ先輩、、、たっちゃん、、、
と顔に光が当てられた。
眩しい、、、
綾子は思わず、手を目のところにあげ
光を遮った。
指の間から、うっすらと
タツヤの姿が見えた。