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女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第45章 コンシェルジュのサービス
2


「紫陽花、部屋に置かせてもらって
いいですか、重いんで」


不愛想なコンシェルジュの手に抱えられた花瓶には
紫に青にピンク、大輪の紫陽花が幾つも入っていた。
小柄な少女に見えるから
余計に大変そうだ。


「ねえ、サービスって、、、」
綾子の声を遮るように、
「紫陽花の横に立ってもらっていいですか、
写真撮るように言われてるんで」
コンシェルジュは生真面目にカメラを構えていた。


カクカクと動く様は、
マニュアル通りというか
ぎこちなくすら思える格好だった。


「キミ、ここで働いてい、、、」
タツヤの言葉にも聞く耳を持たないようで
「二人並んで、ですよ、
付き合ってるんですよね、お二人、
じゃあ、もっとくっ付いて。
お互いの手を腰に回して」


さっきのバスの中での口淫の行為を見られたのが
綾子は今になって恥ずかしくなって、
下を向いてしまった。


「綾子さん、ですよね」
自分の名前を呼ばれてびっくりした。
「そんな清純なフリしなくっても
いいですよ。
さっき、あんなに大胆に
口でしてたじゃないですか」


「見、見てたの、、、」
「何言ってるんですか、
ボクと目が合いましたよね、
フェラした後、
口から、飲みきれなかった
精液垂らしながら、、、」


綾子の頭の中は、
もう、フリーズしてしまっていた。


ボクって言ったけど、、、男の子なの?
それに、
高校生くらいにしか見えないんだけど、
フェラとか精液とか口に出しちゃって平気なの?
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