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女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第45章 コンシェルジュのサービス
3


さっき、バスで見たときの
ワンピースでロングヘアだった
可憐な少女の印象と
「ボク」と自分を呼ぶ姿が不似合いすぎる。
それに、その口から出てくる
淫らな言葉も。


顔立ちも背格好もさっきと全く一緒なのに、
髪はアップにしているのだろうか。
ショートヘアに見える。
小さい割に、背筋が伸び、立ち姿が
堂々としている。


「ボク」を思わせるのは
コンシェルジュの制服のパンツルックだけだ。


まさか、よく似た別人ってこともないだろう。
だって、綾子が
バスの中でフェラチオをして
ごっくんまでした姿を知っている。


胸元にネームプレートを付けていたから
思わず凝視をしてしまったけれど
遠くて読めなかった。


「それに、帰りのバス、ノーブラだったでしょ、
シルエットが違うからすぐ分かっちゃいますよ。
大胆だなぁって。
通り過ぎる人、みんな気づいてたんじゃないかな。


行きはブラ、着けてたように見えたから、
途中で、お隣の彼に、
取られちゃったってこと?
えっと、、、タツヤさんだっけ?」


綾子の横に立つ、タツヤも
名前を言われて、驚いた顔になっていた。



「二人で、観覧車のゴンドラの中で
イチャイチャしてるのも丸見えだったよ。
いくら付き合い始めたばかりだって、
ラブラブしすぎだよ」
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