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女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第46章 コンシェルジュの性感マッサージ
4


キスしていた唇を離されると
「ぁあんっ」
声が漏れ出てしまう。
だって、気持ちいいの、、、


「こんなに感じてるなら、
綾子には、マッサージ必要ないかもな。


ミドリがさ、処女と童貞の初体験なんて
うまくいかないんだから、
綾ちゃんのカラダ、解してあげてねって
頼んでくるからさ、
ボクの出番かと思ったんだけど、
綾子、相当エロいよね」


「そんなこと、ないから
ぁぁん、、、
ねえ、そんなに、、、
触らないで、、、」


「おかしいなぁ、
綾子の腰は、もっともっとって
せがむように動いてるけど、、、」


まだタツヤの愛撫しか知らない綾子にとって
マッサージに慣れているらしい、
コンシェルジュのルカの指の動きは
あまりに巧みで、
その先まで知りたくなってしまう。


「もっとして欲しいんだろ、綾子」


命令調に囁かれて、ドキンとした。
このまま全てを委ねたくなってしまう。


後ろから抱えてくるルカの方を
向くと顔がすぐ間近にあった。


「そうだろ、綾子」


その口調とは違って、
澄んだやさしい目をしていた。


綾子は導かれるように「うん」と頷くと、
ルカがもう一度綾子の唇を奪った。


女同士のキスが、
こんなにも気持ちいいとは思わなかった。
きっとミドリ先輩ともしてるのよね、
このルカって子。


胸を揉まれ、クリトリスも
いじられてカラダが熱くなっている。
気づいたら舌を絡められていた。
その舌先が、甘かった。


ルカの唾液まで、
注ぎ込まれているようだ。
自分の唾液と混ざって、口に溜まる。


綾子がそれをゴクンと一飲みすると、
カラダがさらに熱くなったように思えた。
綾子の目が潤んで、
もっとして、そう訴えかけていた。
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